2025年8月21日

オールナイト万博 前編|予約なし・12時入場でどこまで楽しめる? 万博㉖

前の記事で少し触れた、“あの夜”の話。

どう書こうか少し迷っていたのですが、まずは、姪を連れて予約なしで挑んだ昼12時からの万博レポから始めます。

あの昼がなければ、あの夜もなかったんです。
時系列、大事。ということで、前編スタートです。

……………………………………

まずは、お盆は混みそうなので万博へは行くつもりはなかったのですが、
地方から来た高校生の姪が「行ってみたい」と言うので、喜んで連れて行ってあげることにしました。

急遽の決定だったため取れたのは翌日の12時入場分。もちろん事前予約はなし。

ピーク日に“予約なし・12時入場”と言えば・・・どこまで楽しめるのか不安て感じですよね。

そんな私たちがどんな体験ができたのか・・・これはこれでいつもとは違ったレポになりそうです。


✦✦✦ EXPO昼の部 ✦✦✦


この日は、ゲート前はいつもと少し雰囲気が違って、のんびりしている人が多かった印象です。
予約時間の1時間前に到着しましたが、12時少し前には入場することができました。

待ち時間の間も、ゲートが近づいてきても、姪ちゃんは「わくわくする!!」とめっちゃ喜んでいます。

ちなみに、この姪ちゃん。前日に“海洋堂ミャクミャク”をプレゼントした時には、渋い顔をして“ちょっと気持ち悪い”と言っていましたが・・・。


(初回訪問時の)みゃくみゃく画像です

「いらっしゃいませミャクミャク」にたどり着く頃には“かわいい😆かわいい😆”と、すっかりとりこになっています。

さて、万博に「行きたいと思いながらも、来れるとは思ってなかった」と話してる姪ちゃん。
突然のことだったので、特に“ここに行きたい!”というパビリオンはないとのこと。
ならば、SUNチョイス💡で気ままに回ってみることにしました。
とは言え私は5回目なので、そこそこ“万博ナビ”できます。たぶん。


まずは、「フランス館」に並びました。
このパビリオンは、普段から待ち時間が1時間ちょっとと長い列ができているのですが、この日もほぼ同じくらいの待ち列です。
大混雑の日に“いつも通り”なら、それってお得じゃないですか?

フランス館は見どころも多いので楽しめること間違いなしと思うのですが、
姪ちゃんは絵画や・彫刻などの美術も好きとのことで、ロダンの《手》の彫刻などもじっくり見入っていました。



何度見てもいい、この景色
フランス館はもののけ姫で始まりましたが、
ここはラピュタのイメージっぽい




入り口の象は目立ちますが、側面の像を見逃していました
 
※前回来た時の「フランス館」のレポは⇒こちら


「フランス館」待ちの間に、抽選にもチャレンジしてみましたが……結果は惨敗。
もう抽選はあきらめて、次に向かったのは「クウェート館」です。

ここは大人気のパビリオンで、待ち列が停止していることも多く、なかなか並ぶことすら難しい場所。
でも、“整理券が発行されるようになっていた”という情報を娘より聞いていたので、待ち列の様子を見ながらスタンバイ。
再開した瞬間には、どこが最後尾かわからなくなるほどの勢いで列が伸びて(実際、隣の中国館の前まで並んでいました)、一瞬ひるみそうになりながらも、めげずに追い求めて……無事、整理券をゲット!

私はもう慣れましたが、いきなりもみくちゃ状態でもしっかりと付いて来る姪ちゃんに感心です。

整理券ゲットから1時間半ほどで、館内に入場。




ヘレニズム寺院を発掘していました。





こちらも、何度見ても圧巻



なんということ😱
「激安」が1,900円から900円になってる💦


※前回来た時の「クウェート館」のレポは⇒こちら


次は「パソナ館(PASONA NATUREVERSE)」へ向かいました。
こちらも随時受付が開始されるスタイルなのですが、受付開始の場所はすでに把握済みだったので、動きはスムーズ。
とはいえ、受付開始の瞬間はこちらもちょっとしたもみくちゃ状態でしたが、無事待ち列に並ぶことが出来、20分ほどで館内に入ることができました。



※「パソナ館」のレポは⇒こちら


さて、あまり遅くならないうちに「大屋根リング」を歩きます。
この後はどんどん混んできますから・・・



夕日もきれいだと喜んでいました。




やはり「韓国館」のメディアファサードは見事です!!




先日の、「バーラト館」です。
ライトアップがきれいだと聞いていましたが、
まさか、上から眺めることになるとは思いませんでした。
しかも、天井部分には予想外の映像演出が!


万博会場を上から眺めるだけでも楽しいと姪ちゃんが喜んでいたので、今回も一周しました。
私自身は、これでまさかの3周目です。
対岸が遠くに見えているのに、歩いてみるとだいたい30分で回れてしまう・・・その感覚が毎回ちょっと不思議です。





さて、休憩を兼ねて夕食をとることに。
悩む時間がもったいないので、最近すっかりお世話になっている「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」へ。

「何にする~?」と覗きながら歩いていると、タイ料理のお店から声をかけられました。

ガパオライスは好きなのですが、タイ料理ってスパイシーだったり、個性が強かったりすることもあって……ちょっと躊躇。

でも、声をかけてくれたおじさんに聞いてみると、
「タイ人が作っているけど、日本人にも食べやすくて、ガパオもそれほど辛くないですよ」とのこと。
話しているうちに、だんだん食べたくなってきて、夕食はこちらに決まり!






おおっ!すごいボリューム!!

そして、ひと口食べて二人とも「おいっしい!!」と声が出ました。
辛味もスパイスも日本人にはちょうど良い感じ、でも、ちゃんと“お店で食べる味”の満足感もあって、これは当たり。

幸せに食べ進めていたのですが……それにしても、ボリュームたっぷり!
食べても食べても、なかなか減らない。



ふと前を見ると、あれ?さっきのおじさん……社長さん?
どうりで、説明が上手なわけです。


お腹もいっぱいになったので、花火を見るためにウォータープラザ方面へ移動します。
少し時間がありそうだったので、「コモンズC」に立ち寄りました。

この日は大きなパビリオンばかり巡っていたので、コモンズのこぢんまりとした雰囲気が、逆に新鮮で楽しかったようです。
「スタンプがたくさんある!スロバキアのスタンプがかわいい!」と、嬉しそうに次々と押していました。





ウォータープラザに着くと、ウォーターショーの雰囲気だけ見ることが出来ました。
そしてこの日は、いつも偶然見かけるだけだった花火を、しっかりと“ド真ん前”で鑑賞。




さて、このままドローンショーを鑑賞するか、もうひとつくらいパビリオンへ行くか、
姪ちゃんに聞いてみると、迷いなく「パビリオンに行きたい!」との返答。

ではと、クウェート館に向かうとき少し気にしていた「スイス館」へ向かうことに。
ところが、この日はすでに閉館していました。

すぐ横には、夜になるとひときわ目立つ「オーストリア館」が。
この時間帯になると、締め切られるパビリオンも増えてくるので、そのまま
世界に16台しかない限定モデル―ベーゼンドルファーの生演奏を鑑賞することにしました。

※前回の「オーストリア館」レポは⇒こちら




なんと、一番先頭で待つことができました。おかげさまでこの位置取りです。
スタッフの方からは「次の回でご案内します」と、少し申し訳なさそうに声をかけられましたが、ちょうど私の前で締め切られた瞬間は、内心ガッツポーズ💪でした。

今回は葛飾北斎の限定モデルの話をしている人も多くいました。





オーストリア館のもう一つの人気展示は、AIによる自画像風ドローイング作成体験。
その場で撮影された顔写真をもとに、AIがアート風に変換してくれるというものです。

前回はカメラの高さが合わず、変な角度の顔で作成。
「今度こそは!」と意気込んで、今回は踏み台まで用意して臨みましたが、
撮影時間が思いのほか短く、今回も大成功とはいかず……。

それにしても、オーストリアの方々って、やっぱり背が高いんでしょうねぇ。


館内の空気を名残惜しく感じながらも、そろそろ締めくくりの時間。
「お土産だけでも…」と向かったのは、ゲート近くのオフィシャルショップ。


とはいえ、ここはいつも大混雑。
店内に入る待ち列もものすごいのです。

今回も「もう無理かも…」と諦めかけ、「ごめんよ〜お土産送るね〜」と話していましたが、なんとか最終に滑り込むことができました。
しかし、店内は予想通りの混み具合。
身動きもままならず、目ぼしいものをぱぱっとひっつかみ、わずか5分でレジへ直行。
風のように通り過ぎた買い物でしたが、なんとかお土産購入完了です。


✨いつもなら20分待ちのパビリオンが、60分待ちになるほどのピーク日。
そんな混雑覚悟の万博に、予約なし・12時入場という“無謀”なスタート。
それでも、「フランス館」「クウェート館」「パソナ館」「コモンズC」「オーストリア館」「大屋根リング」と、人気どころをしっかり巡り、
夕食、花火、お土産購入まで、ぎゅっと詰まった一日を楽しむことが出来ました。


そんな充実の一日を終えた頃、まさかの展開が待っていました。

オールナイト万博 後編へつづきます。



2025年8月20日

「シンガポール館」 「ブルガリア館」 「ハンガリー館」 万博㉕

※4回目訪問のつづきです。
“電車トラブル⇒オールナイト万博”事件については、もうしばらくお待ちください…🙏

4回目訪問の中でまだ書ききれていなかったパビリオンを先に書いておきます。
それでも、あの夜のことを思い出すと、万博の風景がちょっと違って見える気がします。
そんな気配も含めて、もう少しだけ4回目にお付き合いください。


 『シンガポール館』



こちらも、パッと目を引く建物として知られる「シンガポール館」。
事前に「いいよ〜」と聞いていたこともあり、楽しみにして向かいました。

少し並んだだけで入場でき、思ったよりスムーズでした。




外観の赤いウロコ模様は、遠目に見ると不思議な雰囲気で、正体不明な印象もありました。
近づいてみると、ひとつひとつのパーツの質感を変えていて、こんなテクスチャーだったんだ、とじっくり眺めてしまいました。





館内に入ると、まず目に入ったのは、ツリーをイメージした柱の配置。
「何だろう?」と思いながら歩いていると、とある柱の下で、ふと声が聞こえてきました。




「シンガポールでは、街路樹の植樹に力を入れているんです」
と、100万本の植樹を目指す取り組みについて語られていました。

また、まるで古い木のおじいさんが語りかけてくるような、
木が“生きているかのように語る”演出が施された柱もありました。




ここで皆“夢”を書きこみます。願いだったかも"(-""-)"
あとで大きなスクリーンに表示されるそうなので、分かりやすいマークも描いておきました。

スロープを登ると・・・






球体いっぱいのスクリーンに都市と自然が調和する未来の風景が映し出されていきます。

先程書いた文字が表示されました。
しかし、表示されている時間は短いので、注意して見ていないと見落としてしまいそうです。





グッズコーナーには、マーライオンの「マーリーちゃん」のマスコットや、シンガポールを拠点とする雑貨、食器、などが並んでいました。




館内の展示を見終えたあとは、最上階に「Shiok!カフェ」があるので、こんな植物に囲まれて、休憩することが出来ます。
シンガポールの屋台文化をテーマにした料理が楽しめるようでした。



一階にもしっかりと料理が楽しめるカフェがありました。



『ブルガリア館』



すぐ横のブルガリア館に入ってみました。




こちらのモニターでは、ブルガリアについての紹介映像が流れていました。
ブルガリアといえば、やはり思い浮かぶのはブルガリアヨーグルト。
実はこのヨーグルト、日本では前回の吹田万博(1970年)の際に、皇室の方が召し上がったことをきっかけに広まり、それ以来、私たちの食卓にもすっかり定着したのだそうです。

左の子は「ラクトちゃん」だそうです。


ブルガリア館には、もうひとつブースがあり、
QRコードを使って「未来社会に必要な価値観」について投票できるようになっています。
映像を観たあとに、ちょっと考えてみるきっかけになる仕掛けです。



ブルガリア館の外に掲げられた「България」の看板。
館内では、ブルガリアがキリル文字の発祥地であることが紹介されていました。
ロシア語やウクライナ語など、今も多くの言語で使われているキリル文字。

「Bulgaria」と書いてあるはずなので、なんとなく読めそうな・・・
いや無理やん!!Aしか読めんやん!!

今度「スラヴ諸国」のパビリオンへ行く時は気にして見てみようと思います。


『ハンガリー館』


こちらは、ハンガリー民謡の生歌唱で大人気のパビリオンです。

この日は1時間待ち・・・の待ち列にすら入れず、まずは待ち列の再開をお向かいのベンチで待つことに。
しばらくして再開され、私も並ぶことができました。
しかし、展示内容が「生歌唱」であるため、1回の入場者数が限られており、さらに1回転に約10分ほどかかるため、列の進みはとてもゆっくりでした。



ハンガリーは内陸国ですが、この建物の南国風の外観には違和感がありました。

約3万5500枚の植物由来の短冊状の膜材「ひらひらシェード」が、葉のように揺らめき、森を表現しているそうです。
「一枚も落ちてないんですよ」と、スタッフさんがちょっと得意げに教えてくれたのが印象的でした。



館内には、積層ガラスを用いた幻想的なアートがありました。




こちらは、歌唱ホールの入り口頭上にあるガラス装飾です。
グラスなのかなと思ってのぞいて見ていたのですが、実はスズランのモチーフなのだそう。

さて、この入り口では、このあと歌唱される「Tavaszi szél vizet áraszt(春の風は水を溢れさせる)」という曲についての説明をしてくれました。

この曲はハンガリーで最も有名な民謡のひとつで、愛や自然、再生をテーマにした詩的・古典的な歌なのだそうです。

説明してくれた方は、「古典的なので普段は歌わない歌だけど、ぼくは母の日に歌ったりしていたんですよ」と話してくれました。

それを聞いて、日本なら「ふるさと」や「さくら」などに通づるような曲なのかな~と思っていたところを、
“母の日に歌う歌かぁ・・・いや日本では歌わんなぁ”とふと気づき、
ハンガリーでは母の日にそのような歌を歌うのかと、豊かな感性をうらやましく妄想に浸りかけた頃――
ホールのドアが、静かに開きました。










歌唱時間は8分近くありましたが、「Tavaszi szél vizet áraszt」のメロディとしては3つ目の動画部分が一般的なようです。





ルービックさんはハンガリーの方なんだそう!

ルービックキューブといえば、某番組で流行っていた頃、
私も夢中になって、1分に迫るところまでは揃えられるようになっていたんです。

久しぶりに、またやってみたくなりました。




楽譜もありました!!
気になって手に取ってみたのですが、ちょっとお高くて、今回は見送ることに…。

でも、こうして記事を書きながらも、思い出してやっぱり気になります。
くぅ~😵 買うべきだったか・・・。



さて、4回目の万博訪問。
楽しみにしていた一日でしたが・・・

私は、フランス館のように待ち時間が長くても、列が少しずつでも進んでいく方が気が楽なようで、
同じ場所でずっと動かずに待つというのが、案外こたえてしまいました。
もともとこの日は、少し片頭痛の気配があったのですが、
そのせいか、じっとしているうちに症状が悪化してしまい……。

まだ夕方ではありましたが、無理せず、今回は早めに帰ることにしました。
また次回に楽しみを残して・・・。


2025年8月19日

「パソナ館(PASONA NATUREVERSE」 万博㉔

『パソナ館(PASONA NATUREVERSE)』


※パソナ館レポですが…先に少しだけお伝えしておくと、4回目を書いている今現在、すでに5回目も行っておりまして、その5回目では、すでに訪れたパビリオン を中心にもう一度まわったため、 この記事では 「4回目体験記に5回目を織り交ぜて」 書いています。😊

特に「pasona館」 は、4回目の時より5回目の方が写真も綺麗に撮れていたり、整理券が取得できたことで体験できた内容もあったので、合わせてご紹介する予定です

なお…その5回目に関しては、まさかの“電車トラブル⇒万博で野宿⇒帰宅後にコロナ感染発覚”という大事件となりました。
4回目レポのあとに改めて詳しく書きますので、よければ続きもお楽しみに…。😓


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


西ゲート近くの注目パビリオンへ

西ゲート近くには ひときわ目を引く建物があります。
巻貝のようなフォルムに、アトムが座っているのが印象的な「パソナ館(PASONA NATUREVERSE)」。
会期前から気になっていたパビリオンのひとつで、今回ようやく体験することができました。




初めてこのエリアに来たときは、想像以上の長蛇の列。
人気の高さを物語っていましたが、その日はまだ夏パスを購入するとは思っていませんでしたので、ここだけに並ぶことも出来ず断念しておりました。

今回は、待ち時間はおよそ20分ほどで、列の進み具合に合わせて随時受付が開始されるスタイル。
すぐ後ろにはベンチもあり、様子を見ながら待つことができました。
思っていたよりもスムーズに入場でき、いよいよ館内へ




🌳入り口にそびえる「生命進化の樹」






入り口で、まず「生命進化の樹」に迎えられました。
高さ10メートルを超えるその樹は、幹の内側に地層のような造形が施されていて、化石からテクノロジーまで、命の進化が立体的に表現されていました。

地下深くもあるように見えていたのが不思議です。
こんなところ、地下を掘れるわけがないので、これも演出だったと思われます。

地層には、本物から型をとったアンモナイトも隠れていました。
じっくり見だすと、気になってなかなか次へ進めない展示でしたが・・・。






すぐ横に本物のアンモナイトがたくさん展示されていて、すぐにこちらに目を奪われてしまいます。
世界最大級のアンモナイトが複数(笑)ありました。

暗い館内でもきらっきら💎✨です。
アンモナイトってこんなにきれいなものがあるのですねぇ。

※そしてこれは再来訪の際に気付いたのですが「アンモナイト」と言っていますが説明プレートは「アンモライト」と記載がありました。
アンモナイトの殻が鉱物化して、虹色に輝く宝石になったものだそうです。







ブラックジャックがアトムにIPS細胞の心臓を移植するという、クロスオーバーな映像を見てから・・・「パソナ館」の目玉展示ゾーンへ!


🧬IPS細胞から生まれた“ミニ心臓”


IPS細胞 ミニ心臓



赤い液体の中でドクドク…と拍動する物体がありました。
これがiPS細胞から作られた「ミニ心臓」です。

※再訪時の画像です 
2回目の方が上手く撮れてるかも?

赤い液体は培養液と呼ばれ、細胞が生きるために必要な栄養や環境を整える役割を担っているそうです。

心筋細胞が自律的に収縮を繰り返す様子を、ただただびっくりして眺めてきました。
まだ心臓としてのすべての機能は備わっておらず、血液を送り出すことはできないそうですが、このあと、さらに進化していく過程を、またどこかで見ることができたらいいなぁと思いました。

今回の万博でも、抽選で当たらない限り見られないかもしれないと思っていた展示でしたが、
意外にもすんなりと見ることができて、とても嬉しかったです✨



IPS細胞 心筋シート



ミニ心臓は、この心筋シートを何層にも重ねて立体化したものとのこと。

こんな未来の医療の最先端技術を目の前にして、
「ポテトチップスみたいだぁ〜」と思ったのは、たぶん私だけでしょう。

こちらの方が、動きがシンプルでわかりやすく、
心臓に貼り付けて、壊れた部分を修復・補う技術なんだということが、より鮮明にイメージできました。


※こちらのIPS細胞の展示は一度目はスタッフの方が説明をしてくれたので、上記の内容を知ることが出来ました。
しかし、2回目は説明がなかったので、何が何か理解できない方が多かった様子でした。
IPS細胞心臓が動いていることすら見えない方や、固定のために上から吊っている糸が何らかの信号を送って動かしている、ととらえているような会話がされていて・・・。
ちょっともったいないなぁ…と感じました。



🩺未来医療ゾーン

次のゾーンでは、未来の医療技術をイメージした展示がいくつかあり、まるでゲームのような体験コーナーが設けられていました。
こちらは不定期で整理券が配布されており、一回目は体験している人を「いいなぁ」と羨ましく見ていたのですが、2回目の訪問時には整理券をゲットすることが出来ました!!

(整理券ゲット方法ですが、今回は?スタッフの方がこのコーナーの説明をしてくれているのですが、それをフムフムと聞いていたら最後に、では実際に体験してくれる方~って感じでした。は~い!!って一番に手をあげましたよ😁)


カテーテル手術体験です。

こちらが2025年現在の2Dによる手術スタイル。


枝分かれした血管へカテーテルを入れて進めて行きます。
・・・行きたいのですがね、、、入ってくれません。

最期に点数が出るのですが、私は24点でした。
この日の最高得点は137点、きっと本物のお医者さんなんじゃないですかね(笑)






こちらが、2050年の3D技術を使った未来型カテーテル手術のトレーニング/シミュレーション。
患者ごとのCTデータから3D血管モデルを作成し、実際の血管の硬さや摩擦感まで再現しているとのこと。
医師が事前に“予習”できることで、手術時間やリスクを大幅に軽減できるそうです。
(こちらはひとグループ一名のみの体験のため私は見学です)

しかし、2050年ですので、もうまもなくカテーテル手術は、こうなるようですよ~。


さて21XX年です。






未来では、もはやカテーテルですらなく、小さなカプセルのようなものが自ら患部までたどり着き、悪い細胞だけをピンポイントで破壊してくれるようです。

今回の展示では、「21XX」と表示されていたこともあり、
さすがに私がこの技術を実際に体験することはないんだろうなぁ……と思いました。
でも、このような技術・・・いや、構想?を目の当たりにしてしまっただけに、
「21XX」とか言わずに、もっと早く頑張ってほしい!という気持ちがわいてきました(笑)。


✨空飛ぶ手術室と“影をつくらない光”






次のコーナーには、なんと“空飛ぶ手術室”がありました。
その中でも、スタッフの方が「これがすごいんです!」と熱く語っていたのが、術野に影をつくらない照明。
天井全体に張り巡らされた自動シューティングライトと導光板パネル照明が、360度あらゆる方向から術野を照らし、手や器具が動いても影ができないのだそう。

照明は手術の種類に応じて色や明るさを変えられ、出血部位を見やすくするために緑に、モニター確認時には青に…と、光の演出も自在。

この“空飛ぶ手術室”にはとにかく感動しました。





人の動きを真似するロボットと説明がありました。
介護や、機能回復などに利用されるのでしょうか。
見ている間は、ずっと自分の指の動きを確かめている様子で、子供みたいでかわいかったです。


🧊キューブでの映像展示








 
中央のキューブ型LEDブロックには普段は海や都市の風景が静かに流れていましたが、30〜40分に一度、「NATUREVERSEショー」があるそうです。

たまたま、タイミングよく見ることが出来ましたが、ブロックが割れるように展開し、伸びたり縮んだり、映像と音が連動して、少し不気味さもありましたが、アトムやブラック・ジャックが登場する場面もあり、未来の医療や都市の姿を案内してくれました。

※入り口の対角線角がメインビューポイントだと教えてもらったので、2回目は最前列で見ることが出来ました。


実はさきほどから、展示内容のすごさに驚いて、
「パソナって何?えっ?あの人材紹介のパソナだと思っていたけど、違うの?」と思いかけていました。
でも、映像の中に淡路島の紹介があったので、やはりあの“淡路島に本社機能を移したと話題になっていた”パソナのようです……。



🌱雨とモグラと、微生物の物語






微生物の力を紹介するゾーンでは、雨が降ったあと、地下で何が起きているのかを
映像や模型で“のぞき見”するような感覚が味わえました。

目が退化したユニークな見た目のモグラはグッズもあり“推し”のようでした。

あちこちにある、“のぞき穴”を覗いてみると・・・。






ふと上を見ると、玉ねぎがありました。😁



🎁未来×和のグッズコーナー











あずま袋・てぬぐいなど、アトム×和の組み合わせのグッズが立っていました。

未来感のあるキャラクターなのに、和や、昔ながらのモチーフと組み合わせることで、、ユニークな魅力が生まれていました。

中でも驚いたのは、掛け軸。
「こんな組み合わせを作ろうと、よく思いついたなぁ」と感心してしまいました。



やはりあの“淡路島拠点のパソナだ!”と確信したのが、出口にあった、フォーチュンクッキー。

淡路島の西海岸で使える金券や、玉ねぎ引換券が当たります。




淡路島・・・。
こないだ通ってきたばかりなんだけどな・・・。



あれ?
建物、てっきりほら貝のような、クロワッサンみたいな形をした貝だと思っていたのですが・・・
アンモナイトだったんですね。

どうりで、中が広くて不思議な感じがしたわけだ。





こちらは、後日、娘ももう一度訪れた際に撮った写真。
アトム、ミャクミャク、そしてガンダムのコラボです。

日本の“思想・技術・文化”の一端を担ってきた存在、未来がかかったメンバーですね!




1回目にもらい損ねた、アトムのスタンプも押してきました。

いやぁ、「パソナ館」思いがけず2回も行くことが出来ましたが、万博らしくて非常に良かったです。


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