2025年8月2日

「クウェート館」 「スイス館」 万博⑯

さて、こちらは人気の高い「クウェート館」です。

変わった形の建物ですよね。





クウェート館では、球体に映し出された映像から始まります。
途中にはちょっとした仕掛けもあり、見ごたえがあります。







本物のクウェートの砂がありましたが、実は砂を掘ると遺跡探しができます。
プロジェクションマッピンで砂漠の雰囲気も表現され、時々現れるサソリや蛇などはタッチすると逃げていくのです。
どんな仕組みなのでしょうか・・・。





この仕掛けがあまりにも楽しくて、ずっと掘り続けていたくなります。




    古代のメダルと、女性像の香炉を発掘しました。










交易品の紹介テーブルでは、サンダルウッド、コーヒー豆、乳香、デーツ、真珠、シルク、綿糸など、古代から続く交易品が砂の上に並び、香りや質感まで体感できる展示紹介です。


クウェートの都市開発ビジョンを体感できる展示や、滑り台付き展示ホールなどもありました。
 



そしてこちらが大人気のシアター。
まるでプラネタリウムのようですが、砂漠に寝っ転がっているような気分が味わえます。
 頭上にはクウェートの夜空から宇宙へと広がる映像が投影され、ず~っと寝そべっていたいです。
人気があるのが分かりますねぇ。







グッズ売り場の入り口にはこんな看板が!

「ぬいぐるみ激安」ですって!!



どれどれ、と思ったら。
このフラミンゴの大きなぬいぐるみ、1,900円とのこと。
確かに激安です。



2回目の万博ということもあり、駅の混雑を考えて早めに帰ろうかと思っていたところ、
「スイス館」がちょうど待ち列に並べるタイミングだったので、最後にもうひとつだけ立ち寄ることに。




すると待っている間に、なんと花火が上がり始めました。
偶然にもぴったりの位置から見ることができて、ラッキー!!
周りの人が「今日から毎晩花火が上がる」と話していました。









 整列用ポールにハイジがいます。







スイス館では「ハイジを探せ」が出来ると聞いていたのですが、ハイジを探しながらスイスの偉人や自然なども視界にはいってくるので、いろんなところが気になりすぎて、この展示からなかなか離れられません。






話しかけるとシャボン玉が出来ます。
シャボン玉がフワフワ浮いているだけで、幻想的な雰囲気ですが、
自分のシャボン玉が途中で割れちゃうと 「ああ・・・」ってなっちゃいます。









最先端の医療技術として「人工関節」の展示があり、スイスの精密工学が生み出す高性能な関節部品が紹介されていました。
この技術には、期待を持っている人が多そうだなぁと思いました。

ネコの画像はなんだったでしょうか・・・。




この「スイス館」は目を引くデザインで、ずっと気になっていました。
建築家マヌエル・ヘルツが手がけたユニークな建物で、シャボン玉のような球体が連なるフォルムが印象的です。
軽くて丈夫な膜素材による空気で膨らませた構造は、未来的ですよね。









締めくくりも「ハイジ」でした。

日本では「ハイジ」といえば、宮崎アニメ『アルプスの少女ハイジ』ですよね。








グッズ売り場では知的な玩具がたくさん販売されていました。

「懐かしい~~!幼稚園にあった!」と言っている人がいました。




贈り物にいかがですか?

味のある字に、ほっこりします。


2回目だったので、今回は早めに帰るつもりでしたが、結局いろいろと回ってしまい、帰路についたのは9時ごろ。
この日は3連休の初日ということもあり、駅までの道はすでにかなり混雑していました。

前回とは打って変わって、猛暑の中での訪問だったため、さすがにかなり体力を奪われたましたが、今回もとても楽しかったです。


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