ハリーポッターカフェでゆっくり過ごしたあと、いよいよ今回の本命である 赤坂ACTシアターへ向かいます。
この画像は赤坂に到着してすぐの人影まばらの頃に撮ったもの。
タイムターナー階段をあがったところにはヘドウィグがいました。
入学許可証配達に忙しそうですね。
一年生の持ち物リストですね。
そういえば、昨年チラッと覗いた何かの入り口にもヘドウィグがいました。
掴んでいる手紙をよく見ると、
“For in dreams we enter a world that is entirely our own”
と書かれているんですね。
これは『アズカバンの囚人』で、ハリーとハーマイオニーがタイムターナーで一連の騒動を収めたあと、ダンブルドアが語った台詞とのこと。
“夢の中だけは、完全に自分だけの世界じゃ…”
赤坂のディスプレイにこの一文を忍ばせているあたり、演出が奥深いですね。
舞台関係のVIPが来ていたようで、
入り口では関係者どうしで丁寧に歓迎の挨拶を交わしていました。
この暑さのなのに…中でやればいいのに(笑)と心の中でツッコんでいました。
ロビーに入ると、ハリー・ポッターを演じた歴代俳優たちの
大きなカウントダウンパネルがありました。
これだけの豪華な顔ぶれが並ぶと、つい見入ってしまいます。
小野賢章さんの姿があるのは、やっぱり感慨深いものがあります。
こちらの本棚が、キャスト紹介になってるんです。
これは・・・ステキすぎる!
いやぁ~演出が細かい!
向井理のハリー・ポッターを観に来ました。
丸メガネが似合いそうですよね。
ハリー・ポッター:向井理
ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵
ロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ
ドラコ・マルフォイ:宮尾俊太郎
アルバス・ポッター:福山康平
スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉
アルバス・ダンブルドア:正親
ミネルバ・マクゴナガル:榊原郁恵
フォトスポットの、電話ボックスがありました。
ハリーの誕生日が7月31日ということで、まわりにバースデイケーキや飾りが並んでいて、お祝いムードですね。
開演時間が近づくにつれて、このあたりは一気に人でごった返していました。
グッズの売店もあったのですが、あまりの混雑ぶりにどうするか迷っているうちに、
パンフレットを買いそびれてしまいました。
ただ、後ほど客席でも販売していて、無事に購入することが出来ました。
2階席でしたが、ややコンパクトなシアターなので見やすいです。
大阪でいうと “梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ”に近い感じでしょうか。
舞台との距離が近くて、上からでもほどよい近さの造りでした。
昼の回は、全体で約3時間40分(途中20分の休憩を含む)なので、
12時15分に開演して、終わったのは16時すぎです。
そして、肝心の舞台の感想は・・・
観に来てよかった~~!!
ほんとに、見逃さなくて良かったぁ。
冒頭がものすごい早口で、「このまま突っ走るのか…?」と少し心配したのですが、
たぶんそのへんは巻かないと3時間40分で収まらないんでしょうね。
それくらい濃い内容でした。
書籍の『ハリー・ポッターと呪いの子』は、
通常の小説とは違って、舞台のために書かれた 脚本形式です。
なのでストーリーはそのままのはずなんですが、
読んだのがずいぶん前すぎて、細かいところはほぼ忘れていました。
とにかく魔法の再現度が見事で楽しいし、
途中で“とんでもない演出”があって、
2階席でよかったぁ…… と心から思いました。
実はタイムリープものが少し苦手で、
理解が追い付かなくなったり、どこか矛盾がある気がしてしまうのですが…
ハリー・ポッターはいけます!
このあたりの日にはハリーのバースデイ演出が入ることもあったのですが、
私が観た日は 市村正親さんの卒業のご挨拶 でした。
実はいろんな役を演じて舞台上を走り回っていたこと、
「ダンブルドアを演じられて幸せだった」
「家族のようなカンパニーを誇りに思う」
といった言葉を、穏やかに話されていました。
そして最後に、
「卒業だけど、またひょっとしたら来るかもしれません」
と軽く言われていて、
その一言に温かみを感じました。
さて、皇居まわりを散策して帰ります。





