2024年8月24日

大山崎山荘美術館へ涼みに

 にほんブログ村ふだん着物カテゴリーに登録しているのに、まったく着物の気配がしていませんでしたが、先日のお盆休みに浴衣でお出かけしました。

緑が多くて涼しそうな気がしたので、大山崎山荘美術館へ





最近は夏が暑すぎて浴衣すら着れないような日が続いていますが、東の方では台風5号かと言っていたこの日は、山の中はよく風が通って浴衣だと過ごしやすかったです。


館内は写真撮影禁止なのですが、建物の雰囲気の良い美術館なのに全て禁止なのはとても残念でした。
順路などは邪魔になるかもしれませんが、趣のある応接間などはちょっとしたコンサートが行えるほど広いのに特に何もないので人もいない。
作品保護、著作権問題、鑑賞環境、混雑回避・・・どれも問題なさそう。
写真映えするポイントなのに残念。

ヨーロッパの美術館などは館内も常設展示は撮り放題、「モナ・リザ」でさえ撮り放題と、欧州周遊してきた娘から見せてもらったばかりなので、日本は撮影禁止が多いことに改めてなんでだろう??と思いました。

画一的な対応なのか・・・
はたまた、見に来た人だけに見せるためにこっそり隠しておきたいのでしょうかね。

この「思い立ったら好日」ブログの最初の記事にコラージュした過去の着物画像。
こちらの建物は兵庫県公館なのですが、美術品以外は撮影OKでした。
確か・・・どれが美術品ではないのか迷うぐらい素敵なものばかりで、かえって撮影を躊躇したんだった。

こちらは兵庫県公館


そして大山崎美術館でさらに驚いて、とても残念だったことが!!
Tシャツやマグネット等メイングッズにもなっていて楽しみにしていた「スリップウェア」のお皿がない!!
見落としたのかと思って聞いたところ、「そういえば展示してないねぇ、この間まではカフェにあったけどねぇ。見たかったですか😰」と・・・

見たかったです!!

昨年、島根の玉造温泉の湯町窯に行ってスリップウェアの食器を見てきたので、師匠のバーナード・リーチのお皿があることを知って楽しみにしていたんですよね!



なんと言うか・・・
これだけグッズも作って推してる作品を展示してないのなら、前もって案内が欲しかった😵

と、撮れないことに愚痴ったり、お皿一枚見れなかったことにブツブツ言っていますが、そんなことを言いながらも大山崎山荘美術館は展示品ももちろんですが、緑に囲まれた空間と建物が素敵でした。
特に時代物のガラス窓がキラキラ✨と印象的で、魅入ってしまいました。
暖炉の間のかくれタケノコ探しも。

アサヒビールグループ所有の美術館のようなのでビールを飲む気満々でしたが瓶ビールしかなく・・・悩みましたが浴衣の帯にさすがに瓶ビールはしんどくなったら大変なのであきらめました。
カフェも上品な雰囲気なので、ついでにグラスビールがあったらうれしいですね。


湯町窯の豆皿

湯町窯の豆皿は9cmと小さくて「ぼてっ」とかわいく、我が家ではしょうゆ皿として大人気です。
しょうゆが少量でも広がらないし、色合いもちょうど似合う(笑)
大人気のエッグベーカーとセットで「ふるさと納税」になっている!!これは欲しい!
昨年は、荷物が重くて豆皿しか買えなかったんですよ。

和食器 布志名焼 湯町窯 豆皿 9cm 浪紋濃茶 黄釉

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感想(1件)


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