いつも『思い立ったら好日』を読んでくださっている方の中には、覚えていてくださっている方もいらっしゃるかもしれません。
そう、今年は「花御朱印巡り」も回っていたのです。
【花御朱印の過去記事はこちら】
あの猛暑の中ではさすがに両立は難しく……。
それでも、万博の夏パスが始まった頃、近くまで来たので、少し足を延ばして南森町の蟠龍寺(ばんりゅうじ)へ立ち寄っていました。
| 蟠龍寺(ばんりゅうじ) |
🐉 蟠龍寺(ばんりゅうじ)
南森町駅からほど近く、街なかのビルの一角にあるお寺です。
こうした都会の中にビルとしてある寺院はよく見かけるのですが、どこか敷居が高く感じて、これまでなかなか足を踏み入れられずにいました。
「花御朱印巡り」は、ちょうどよいきっかけになりました。
「蟠龍(ばんりゅう)」という名前は、なんとも力強そうな響きですが、
「とぐろを巻いた龍」「地に伏して力を蓄える龍」を意味し、
古代中国では、まだ天に昇っていない龍、つまり、潜在的な力や可能性の象徴とされていたそうです。
そんな名を持つ蟠龍寺では、龍にちなんだ御朱印や切り絵の御朱印など、種類も豊富。
もちろん、今回いただいたのは「花御朱印」。
冥加料は800円でした。
お香付きです。
さて、万博も終わり、「花御朱印巡りをまた始めたいな」と思いつつも、
前回の「御堂筋線」巡りで、これは全66か所の満願はさすがに難しいかも…と、あきらめて、涼しくなるのを待って、しばらくゆっくり過ごしておりました。
・・・いや、あちこち出歩いていたか💦
そして、気候もよくなった10月中旬から、巡りを再開。
次回からは、「花御朱印巡り」だよりとして、綴ってみたいと思います。
なお、終了間近ですが、今まさに巡っている方へ向けての最新注意情報です。
「少彦名神社」さんは、今年9月に『花御朱印』の参加を終了されたとのこと。
そのため、現在は『少彦名神社』を含まなくても満願扱いになるそうです。
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