2025年4月3日

いい電子ピアノを買ったら起こること 電子ピアノの購入の話④

YouTubeのようなタイトルになりましたが・・・💦 

ピアノタッチ&自在椅子で正しい姿勢で弾くことが出来る設置型の電子ピアノを買うと・・・青春を思い出しました(笑)


私・・・学生時代に一瞬ピアノ教室にてバイエルをかじったことがあったのですが、自分から行きたいと言った割には、あまり真面目に練習しなかった思い出が・・・ではなく、今回思い出したのは、楽しくピアノを触って適当に弾いていた、「エリーゼのために」や学生時代によく合唱していた歌の伴奏。


ARIUS&自在椅子でペダルを踏んだ瞬間、突然自分でも何かわからない曲を弾き初めまして・・・

「あの素晴らしい愛をもう一度」の伴奏でした。

私の体が覚えていたのは、ダンパーペダル=「あの素晴らしい愛をもう一度」の伴奏だったようです。


廊下に置いた本BOXをスタンドにしたCASIOの「CPS-130」で半年弾いてきましたが、どうしても思い出せなかったのに、「エリーゼのために」とかもあの冒頭の部分のみですがスラスラ?と指が動きます。

やはり88鍵あると感覚が違うようです。

なんだかうまく弾てけるような気分になってきます(笑)
(いや、絶対に動画はUPできません😂)


私の場合は ARIUS「YDP-165」の音と鍵盤の感触がまるでステージで弾いているかのようにいい気分で弾けるところが”気に入ったので”、もう他と見比べることなく購入しましたが、それでもある程度の調べた内容について・・・なかなか情報収集が大変だったので、ここにまとめておこうと思います。


ちなみに調べた結果は、最近の電子ピアノはどれもいいらしい!です。

ただし、私はこだわらなかったのですが、Bluetooth機能がついているものはスマホとつないでいろいろと活用でき、万が一弾かなくなったとしてもピアノをスピーカーとして使うことも出来たりとなかなか良さそうです。

ディスプレイ機能があるものが操作がしやすいといったところもありそうですね。


ARIUS「YDP-165」にはBluetooth機能もディスプレイもないのですが、スマホと有線でつないで、スマートピアニスト(Smart Pianist)と言うアプリにて、簡単にピアノの設定や、音楽の再生など様々なことができるようです。

わたしは、もうこれで十分と思いました、が、実際はやはり無線の方が便利だなぁと思います、有線が何がいるのか思ったよりもややこしくて(機種によって違うので)悩み中です。

ただし、無線では動作が遅い時もあり、USB端子も付いている方がおススメとの声もあるようです。


あと!これが驚いたのですが!!

ARIUS「YDP-165」の紹介をしていた楽器店かな?のYouTubeで、ARIUSには音源がヤマハの最高峰コンサートグランドピアノ「CFX」とドイツのベーゼンドルファーの「インペリアル」をサンプリングしていると言ってベーゼンドルファーの音も試していたのですが・・・

実際には「CFX」音源のみでベーゼンドルファーはありませんでした!

ベーゼンドルファー音源のことはARIUSとPシリーズの合本パンフレットに大きく説明があるのですが、ベーゼンドルファーはP-525のみに搭載なのです。

購入してから気づきました!

少し残念だったのですが・・・いやよく考えたら、「CFX」以外のピアノの音をベーゼンドルファーと紹介していた動画だったので、”あら、こちらも「CFX」とは違っていい音だね”と思った印象の音は「YDP-165」の中に入っているわけで、う~ん、問題ないですね。


と、言ったようにあくまで公式以外の情報なんて間違えているかもしれないので、もし参考にされる場合は、間違えてるかもしれないと思いながら足がかりとして見てください。



調べ始めた時には電子ピアノのシリーズなんてClavinovaしか知りませんでしたから。
ほとんどの情報は購入した後待っている間にパンフレットや動画で知ったので、先にこの情報を知っていたらもっと比較検討がしやすかった・・・いや😅、決まらずいまだに買えてないかもですね。


YAMAHA (ヤマハ)

Pシリーズ
モデル例: P-145・Pー225・ P-525
価格帯: 約5万円~15万円
特徴: コンパクトで持ち運び可能なモデル

ARIUS(アリウス)シリーズ
モデル例: YDP-145・YDP-165
価格帯: 約10万円~15万円
特徴: 初心者や家庭用に最適なモデル

Clavinova(クラビノーバ)シリーズ
モデル例: CLP-885・CLP-845・CVP-835・CVP-825
価格帯: 約20万円~50万円以上
特徴: 高品質な音色と鍵盤タッチ プロ仕様の機能


KAWAI (カワイ)

KDPシリーズ
モデル例: KDP75・ KDP120
価格帯: 約7万円~10万円
特徴: 初心者向けのエントリーモデルでコストパフォーマンスが高い

CNシリーズ
モデル例: CN201・CN301
価格帯: 約13万円~20万円
特徴: 木製鍵盤を採用しアコースティックピアノに近いタッチ感を提供

CAシリーズ (Concert Artist)
モデル例: CA401・CA501・ CA701・ CA901
価格帯: 約20万円~50万円以上
特徴: 木製鍵盤と高品質な音源を搭載し上級者やプロにも対応


ROLAND (ローランド)

FPシリーズ
モデル例: FP-10・FP-30X・FP-60X・FP-90X
価格帯: 約6万円~24万円
特徴: ポータブルタイプで持ち運びやすさと高品質な音色が魅力

RPシリーズ
モデル例:RP701・F701
価格帯: 約10万円~13万円
特徴: 家庭用に最適で、初心者から中級者におすすめ

HPシリーズ
モデル例: HP702・ HP704
価格帯: 約20万円~30万円
特徴: 高品質な音源と鍵盤タッチを備え高い表現力が魅力

LXシリーズ
モデル例: LX705・ LX706・ LX708
価格帯: 約30万円~50万円以上
特徴: プロ仕様の音質とデザイン


CASIO (カシオ)

Privia(プリヴィア)シリーズ
モデル例: PX-S1100・PX-S3100(PXS7000)
価格帯: 約6万円~15万円(30万円)
特徴: スリムでスタイリッシュなデザインと高品質な音色が魅力 持ち運びにも便利

Celviano(セルヴィアーノ)シリーズ
モデル例: AP-750・AP-550・APー450・APー470
価格帯: 約10万円~20万円
特徴: 据え置き型で家庭用に最適 リアルなピアノタッチと音色を提供

Grand Hybrid(グランドハイブリッド)シリーズ
モデル例: GP-310・ GP-510
価格帯: 約40万円~100万円以上
特徴: ベヒシュタインとの共同開発でアコースティックピアノに近い演奏体験を実現


KORG (コルグ)

Bシリーズ
モデル例: B2・B2SP
価格帯: 約4万円~6万円
特徴: 初心者向けのエントリーモデルで、シンプルなデザインと操作性が魅力。

LPシリーズ
モデル例: LP-380・ LP-380U
価格帯: 約7万円~10万円
特徴: スリムなデザインで家庭用に最適

Cシリーズ
モデル例: C1 Air
価格帯: 約8万円~12万円
特徴: Bluetooth機能を搭載しモダンなデザインと高品質な音色を提供

Gシリーズ
モデル例: G1 Air
価格帯: 約15万円~20万円
特徴: 高品質な音源と鍵盤タッチで上級者にも対応


Bluetooth搭載

YAMAHA
Clavinovaシリーズの上位モデル
P-515

KAWAI
CAシリーズ Bluetooth MIDIとオーディオの両方に対応
ESシリーズ

ROLAND
LXシリーズ・HPシリーズ・FPシリーズなど、多くのモデルがBluetoothオーディオとMIDIの両方に対応

CASIO
PriviaシリーズやPX-S6000などがBluetooth対応
Bluetoothアダプターを使用することでオーディオ再生やMIDI接続が可能

KORG 
C1 AirやG1 AirがBluetoothオーディオ機能を搭載







CASIOのCelviano(セルヴィアーノ)シリーズのこの開閉する天板・・・めっちゃカッコよくないですか!
最初はパッとこれに目がいきました。
すごく好きなデザインです。
こちらもARIUSと同じカラー展開です。

音の広がりが良さそうですよね。


ちなみにARIUSのスピーカーは20Wが下向きに2つあるのですが、意外と下から後ろを回って?グランドピアノのように聞こえる気がします。

お店ではなく狭い部屋で弾いてみてどう聞こえるかはちょっとわかんないですよね~

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