2カ月ぶりの花御朱印巡りです。
今回は御堂筋線に行ってみます。御堂筋線は南方面に集中しています。
まずは「なかもず駅」にやってきました。
電車の行き先で「なかもず」行きとしてよく見る駅名ですが、大阪メトロの「なかもず駅」に来たのは初めてだと思います。
お、きっとこれが百舌鳥ですね。
歩道のポールが、勾玉や鏡や、これは兜でしょうか?
さりげないので、信号待ちするまで気が付きませんでした。
かわいいですね。
百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)
なかもず駅から、15分ちょっとぐらいで百舌鳥八幡宮に着きました。
この時期は、紫陽花の花手水の神社やお寺が多いですよね。
6世紀中頃の欽明天皇の時代に創建されたと伝わる古社で、応神天皇を主祭神とし、堺の人々に長く親しまれ、由緒ある神事が現在も受け継がれているそうです。
愛嬌のある狛犬が歴史を物語っていますね。
こんな紋がありました。
神紋(社紋)は、八幡宮に共通する「左三つ巴」のようですし、八幡宮と言えば使いは鳩ですが、なかもずだけに百舌鳥に関する紋も使ったりしているのでしょうかね。
境内が広いのですが、その広い境内でもひときわ大きく感じる、樹齢800年のクスノキ。
大阪府の天然記念物に指定されているそうです。
これはどうがんばっても画像では伝わりませんよね~。
百舌鳥八幡宮の境内には、弁天社(市杵島姫命)を祀る社殿がありました。
大きな池に赤い太鼓橋、これはきれいですね~。
“和の美”が凝縮された景観ですね。
鳥居からの参道は少し下っていますね。
百舌鳥八幡宮の花御朱印
百舌鳥八幡宮の花御朱印は、地元の古墳やはにわ、季節の花が盛り込まれています。
初穂料は500円でした。
他にもいろんな御朱印や、とってもかわいい「はにわみくじ」 授与料1,000円などもありましたが、本日はこの後もたくさん回りますので、ぐっとがまんしました・・・。
また、なかもず駅まで戻り、次は北花田駅です。
華表神社(かひょうじんじゃ)
堺市北区にある創建1800年超の古社で、素盞鳴尊などを祀り、厄除け・縁結び・商売繁盛など多くのご利益で知られています。
華表(かひょう)は、中国で神聖な場所の前に立てられた石柱で、日本の鳥居と同じような役割を持っていた言葉です。
日本でも鳥居の昔の言い方のようです。
名前の通り、華表神社の鳥居はひときわ鮮やかな朱色で目を引きます。
こちらの狛犬は口の中が鮮やかな赤色に塗られていますね、珍しいですね。
土日は出かけていることも多いようですが、
置き御朱印と初穂料入れ用の封筒で対応していただいているのがありがたいです。
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