同じく 北花田駅近く、一旦駅のある通りまで戻り、そこから反対側に15分ほど歩いたところに、我堂八幡宮があります。
道中、車の通りが多いうえに途中から歩道がなくなり、少し怖かったです。
我堂八幡宮(がどうはちまんぐう)
我堂八幡宮は、大阪・松原市にある厄除けで有名な神社だそうです。
主祭神は応神天皇で、江戸時代から地域の守り神として親しまれています。
境内には力石や御神木があります。
江戸時代に若者たちが力試しに使っていた大きな石です。
楕円形の自然石で、重さはおよそ75〜113kgほど。
腰が・・・😓。
手水には大阪府神社庁の“6月のことば”が貼られていました。
ふむふむと読んでいたら「アイルトン・セナ」?と思って目に留まりました。
大阪府神社庁・・・。初めて見た気がします。
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我堂八幡宮の御朱印 |
初穂料は500円でした。
次は、長居駅の神須牟地神社です。
ここが駅からの道が一番分かりやすかったかな~。
長居公園の西側にある商店街をまっすぐ10分ほど進むと「西長居公園」が見えてきますがそのお向かいです。
神須牟地神社(かみすむぢじんじゃ)
大阪市住吉区にある約2000年の歴史をもつ古社で、主祭神は三柱、神産霊大神(かみむすびのおおかみ)手力雄命(たじからおのみこと)天児屋根命(あめのこやねのみこと)。
このほかにも、相殿神や追祀神として天日鷲命、大己貴命、宇賀魂命、少名彦命、素盞嗚命、住吉大神など、たくさんの神様が祀られていて、まさに“ご利益のデパート”状態です。
境内にある馬の像「献馬(けんば)」は、昔、神様に馬を奉納していた名残を伝えるものです。
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神須牟地神社の御朱印 |
勾玉のはんこが気になったのですが、聞くことが出来ませんでした・・・😓
近くに古墳があるようすもありませんし・・・。
「式内古社」とは、「平安時代以前から存在し、国家にも認められていた歴史ある神社」ということなので、古代祭祀=勾玉=病気平癒や健康長寿を願う象徴なのかもしれないですね。
さて、ここまで南から順に北上してきましたが、御朱印は16時までしか授与していないところがあります。
神須牟地神社を参拝し終えたのが15時20分頃です。
順当に行くと本日一番最後になりそうな神社が16時まででしたので、いったんここで、西田辺をとばして、先に昭和町へ行きます。
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