2025年9月24日

「マレーシア館」 万博㊶

 夏パスの最後の週末は土日ともに万博へ足を運びました。

もうこんな機会はないからと、日曜は最後の思い出に、娘と一緒に浴衣で万博を歩きました。



何度も通っていたのに、「いらっしゃいませミャクミャク」とは一度も写真を撮ってませんでした。
ミャクミャクカラーの浴衣なので、せっかくだから…と、ようやくミャクミャクと記念撮影です。

私は今年仕立てた浴衣を着たのですが、
注文から届くまでのことは、また別の記事で改めて書こうと思います。


この日の会場の空気は、夏パスの最終日の名残惜しさが漂っていて、、あちこちで知らない人同士で“万博ふりかえり”の会話がされていました。
なんだか、みんなでひとつの夏を過ごしたような、そんな雰囲気でした。


まだまだ行ってみたいパビリオンはたくさんあるのですが、

万博開幕当初から行ってみたいと思っていた国のひとつ「ルクセンブルク館」へ行かないのはどうしても心残りに思ったので、本日は「ルクセンブルク館」が目的です。

「ルクセンブルク館」なんと連日4時間から5時間待ちなのです。
しかし、もう今日はこれだけ!気持ちはずいぶん楽です。


「マレーシア館」


…とはいえ、やっぱり一つでも多く見たい気持ちが湧いてきて、悪あがきしています。

先日書いたベトナム館の水上人形劇は諦めたのですが、近くにあった「マレーシア館」に立ち寄ってみました。

この建築も隈研吾氏の設計なんですよね。

マレーシアの伝統織物「ソンケット」をモチーフに、5,000本近くの⽵を⽴体的に編み込んだ、⽵でできたソンケットファサードなんだそうです。
先に「インドネシア館」で「ソンケット織り」を見ていたので、なるほど・・・と思いました。

※“ヨヤクナシガールズ”で話題のインドネシア館の記事は⇒こちら




マレーシア館には食品サンプルが展示されていると聞いていましたが、
これは、思ってた以上のリアルさでした!!

マレーシアに旅行に来た感じの写真になってませんか??



この女の子の肩にかかっていた、綺麗な布についてのお話が、展示映像の中で流れていました。




これは好きすぎる。欲しい!!
手芸グッズ入れとく!!




未来都市の展示です。
設置してあるタブレット端末にて、様々な紹介を見ることが出来たようです。



「調和の樹」という展示がありました。
竹や藤などの天然素材を使ったカラフルな“葉”は、先住民の職人による「ラタン編み」の技法で作られていて、
多様性と共生を象徴する存在として、美しく表現されていました。


さて、グッズコーナーです。


念慈菴(ニンジョム) キャンディ懐かしい!!
よく香港のお土産にもらってました!!
「龍角散」ののど飴がでるまでは、これが一番効き目あった気がする!

タンジェリンレモン味は食べたことがなかった気がするので、買ってみました!




ぬいぐるみもかわいすぎ!!



食品サンプルだけでなく、本物の食べ物もおいしそうでした!!
ですが、この日は12時入場ですので、お昼休憩はとりません。
このまま本命の「ルクセンブルク館」へ並びに行きます。


ということで、最終日レポはまだまだつづきます。

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