大人気の「ヨルダン館」は完全抽選になっていました。
その並びにある「ペルー館」も受付停止するほどの人気です。どちらも行ってみたかったので残念ですが、どうしようか~と考えているうちに「ペルー館」が受付再開されたので入ることが出来ました。
え?あたし、ペルー館に入ったよね??
アルパカの毛を使った織物っぽくて、私は好きな雰囲気だけど・・・。
アンデスの高地は朝晩の寒暖差が激しくて、標高によっては冬のような気温になるらしい・・・。
そういえばアンデスを舞台にした「ペペロの冒険」というアニメでも背景には雪山が出てきたような気がします。
(このアニメの話の内容はあまり覚えていませんが、黄金のコンドルよ~♪という歌いだしの主題歌は今でも口ずさめます。音程はちょっと本家に引っ張られていますが(笑)
懐かしい~って方いますかね?? あ、私が観たのは再放送版ですからね。念のため。)
真っ黒だけど、パープルコーンだそうです。
全体に、細かい細工が多いのも私好みです!!
おや?この犬はなんだ!!かわいすぎるのだが!!
「ヴィリンゴ犬」との説明書き。
調べてみると、ヴィリンゴ犬は、毛がほとんどない無毛犬で、つぶらな瞳とスリムな体型が特徴。アレルギーを起こしにくいとされ、聡明で忠実、穏やかで家庭生活にもよく馴染むとのこと・・・。
インカ文明などで神聖視されている犬とのことで、そういえば映画『リメンバー・ミー』に登場するダンテに似ている気がすると思ったら、同じ犬ではありませんが文化的に兄弟犬とのこと。『リメンバー・ミー』はメキシコが舞台なのでアステカ文明などで神聖視されているショロ犬という犬らしい。
トルクメニスタンの「アラバイ」といい、どの国にも特徴ある犬がいるものですねぇ。
こんなかわいい「ヴィリンゴ犬」グッズがあったら買いました!!
なかったので残念・・・。
あら、こちらのヴィリンゴ犬は・・・神聖さマシマシですね。
シパン王は、ペルー北部のモチェ文化の支配者で、豪華な副葬品とともに埋葬された「南米のツタンカーメン」と呼ばれる人物とのこと。
1987年の発見により、古代アンデス文明の理解が大きく進んだそうです。
モチェ文化の擬人化された埋蔵品には、トウモロコシの穂軸を神の姿にした土器や、キツネの顔を持つ神官像、フンドシ姿で儀式を行う神像、フクロウの頭を連ねた首飾りを身につけた神像など、自然や動物と信仰が融合したユニークなものがあるそうです。
気になりますよね~。
「ペルー展」「モチェ・シパン王展」とかあったら行きたいです!!
展示替えもあるようなので、また行きたいです。
『モザンビーク』
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統楽器「ティンビラ」を、現地スタッフと一緒にセッションできる体験が楽しそうでした。
小さなお子さんがいたので私は遠慮しましたが、パビリオン中に不思議な優しい音が響いていました。
スタッフの方も陽気で「モザンビーク」を説明してくれるのも楽しかったです。
2階では、映像が見られるとのことでしたが、今回は並ばずに見ることのできた1階部分のみを見学しました。
特産品ショップの、極彩色の伝統布「カプラナ」がかわいかったです。
万博限定の柄のようです。
『カタール』
建築のこのビジュアルが美しくて、気になっていたパビリオンです。
それもそのはずで、設計を手掛けたのは、日本が誇る建築家・隈研吾氏とのこと。
カタール館は、伝統的な帆船「ダウ船」をモチーフにした流線型の建築で、風を孕む白い帆のような外装が印象的です。
入口では、色の異なるカタールの砂漠の砂が筒状に収められ、砂丘の連なりをイメージしたアート作品が来場者を迎えてくれます。
19世紀のカタールを描いた古地図と現在の地図がならべられ
海とともに発展してきた国の軌跡が、地図を通して語られていました。
会場の壁は海をイメージした青い布で覆われています。カタールの海岸線が描かれ、海とともに発展してきた国の軌跡を象徴しているようです。
ととろどころにいる亀や魚がかわいいです。
カタールはグッズがとにかくかわいかったです!!
ジンベイザメのネックピロー。
カタール航空のものか?と思いましたがどうやら違うようです。
皆が思わず手に取っていました。
これは・・・素敵ですよね~。
どちらも捨てがたく・・・悩んだのですが、二つは買えないのであきらめました。
海を推してる国が多いような気がします。
未来の希望は海にかかっているのでしょうか。
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