2025年7月21日

大塚国際美術館① 訪問のきっかけ

ゴッホ展を楽しんだ翌週は、徳島県の大塚国際美術館へ行ってきました。
 

大塚国際美術館


🌟 きっかけ

この美術館は、世界各国の名画を陶板技術で原寸大に再現・展示していることで知られており、周囲でも「一度は行ってみたい」と話す人が多い人気の美術館です。 
特に、システィーナ礼拝堂の空間そのものを忠実に再現した展示は圧巻とのことで、以前からずっと興味を持っていました。

高知へ帰省するたび美術館のそばを通りながら、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、
今回、満を持して訪問したきっかけは、姉娘がテレビでこの美術館を見かけ

「行ってみたい」
そう言うやいなや、あっという間に一人で出かけてしまったのです。

帰宅後、姉娘はその感動が冷めやらず、就寝までずっと美術館での印象を語り続けていました。

一度の訪問では全然時間が足りないほど館内は広く、展示が充実しており、またすぐにでも行きたい!!とのことで、せっかくなら「モネの庭」の雰囲気を満喫できるように、睡蓮の花が見頃である今の内に行ってみることにしました。


🧳 準備編:美術館へ行く前のあれこれ

📋美術館の情報確認


娘が『大塚国際美術館100選』と『るるぶ大塚国際美術館』を購入してくれていたので、まずは美術館についての情報や、推しの絵画について事前チェックです。

フロアマップは「地下3階から地上2階まであるのね」くらいの軽い確認です。

娘曰くダンジョンらしいので・・・


📋絵画の勉強をしました

西洋絵画の見どころを知りたいということで、「どこ見る?どう見る?西洋絵画!展」へ。
 「どこ見る?どう見る?西洋絵画!展」の感想はこちらから⇒

ゴッホ展はもともと行く予定だったけど、「せっかくだから早めに行こう」と前倒し気味に
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」の感想はこちらから⇒


📋交通手段の確認

大阪(なんば)から大塚国際美術館へ向かう高速バスには、JR系と南海系(徳島バス)とあるようです。

高速バスの所要時間はだいたい2時間半程度のようです。
オープン時間に到着する便(阿波エクスプレス大阪号)もあるようですが、娘は10時半頃に着く便で行っていました。

大塚国際美術館前まで直行便があるので便利ですが、今回は車で行くことに決定。

美術館の駐車場は少し離れたところにありますが、シャトルバスが頻繁にでています。
駐車場もシャトルバスも無料です。

オープン前に到着したかったため、6時半過ぎに出発しましたが、ゆっくりと車を走らせても9時に到着しました。
駐車場のオープンが9時でしたので、ちょうどよい時間に着きました。


📋天気の確認
晴れでも雨でも、それぞれの雰囲気が楽しめる美術館だけど、やっぱり晴れてる方が気持ちも軽くなりますし、車の運転もラクですので(主人が)、今回は事前に天気予報をしっかりチェックしておきました。(娘が)
週末は雨が多くて少し心配な時期でしたが、当日は気持ちのいい晴れ空でした。


📋服装
美術館内を快適に歩けて、しかも気分が上がる服を…ということでコーディネートを考えます。
私は今回、ボタニカルラインアート風のパンツスタイルにしました。
さすがに着物はみおくりましたよ、朝6時半過ぎ出発ですしね。

館内には、エスカレーターを上がってすぐの正面玄関付近と、グッズ売り場の横にリターン式のコインロッカーがあります。
邪魔になりそうな荷物や、先に購入したグッズなどを預ければ、身軽な状態でじっくりと館内を見て回ることができます。

ただし、館内は広く構造も複雑なため、後からこの場所に戻ってくるのはなかなか難しいようですので預ける内容にはご注意を・・・。

つづきます。

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