2025年11月14日

JR×ハイキュー!!「レッツゴーキョート!!」してきました!

いつも記事を書くタイミングが遅くなるので、“イベント終了後の記録”になりがちなのですが、今回はめずらしく開催中に書くことができました。




大阪から京都まで新幹線で移動するなんて、仕事でもそうそう聞かない贅沢ルートですが、
(そういえば、ダブルブッキング常習犯の元ボスは時々使ってたなぁ…)
ついに私も、新大阪>京都、新幹線デビューしました。

というのも、ハイキュー×新幹線×京都!イベントのためです。




このイベントは、2025年10月10日〜12月21日まで開催中。
新幹線に乗って京都へ行くと
・新幹線車内限定オリジナルボイスが聴ける
・アクリルキーホルダーがもらえる(全3種/1日1個)
というもので、京都市内でのデジタルスタンプラリーや特設フォトスポット、コラボフードの企画も盛りだくさんのようです。


私はハイキューのキャラも話もほぼほぼ知らないのですが、駆り出されました。
知らないながらも新幹線に乗ってイベントに参加するのは、ワクワクします!!




東海道新幹線に乗車し、位置情報による速度測定で一定のスピードを検知すると、限定ボイスにアクセス可能となり、新幹線乗車証明もGET!
その証明を提示すれば、キデイランド京都四条河原町店でアクリルキーホルダーと引き換えができます。


新大阪に向かう途中、念のため位置情報がちゃんと機能するか確認してみたのですが、地下だったためか反応せず、ちょっとドキドキしましたが、
新幹線に乗ってからは無事に速度が測定されて、ホッとひと安心。よかった!




とはいえ、新大阪>京都は所要15分。体感では10分もないくらい。
その短い間にやることが多くて、とにかく忙しい!

でも大丈夫です。ボイスは車内だけでなく、1時間は再生可能とのこと。
焦らず、あとでじっくり聴くこともできます。










そして今回は、二人駆り出されまして、全3種のアクリルキーホルダー、無事コンプリートです!

この各学校直通の感じがいいそうです。
大阪ならなお良かったとのことですが・・・。





キデイランド京都四条河原町店には関連グッズもたくさんありました。

ちなみに娘は、「新幹線代の持ち出しが大きいから、今回は買わないつもり」と言っていたのですが・・・
その手には、しっかりと戦利品の袋。
もちろん、しっかり買い込んでいました。


知らない私でも「いいなぁ」と思うのですから、そりゃもちろんそうなりますよね。




このクリアファイルなんてめっちゃいいですよね!!


私は“駆り出され枠”なので、キャラや作品愛は語れませんが・・・
そんな私でも楽しめた、ちょっと贅沢な京都行き。

このあとは散策編へつづきます。
帰り道には、まさかの展開が待っていました


2025年11月12日

第77回正倉院展に行ってきました

 第77回正倉院展に行ってきました。

今年は13年振りに瑠璃坏(るりのつき)が展示されましたね。








実は、ずっと「瑠璃坏」の展示を待ちわびていたのです。

この宝物の美しさに心を奪われたのが、正倉院展に惹かれるようになった最初のきっかけでした。

第64回正倉院展で「瑠璃坏」が展示された際、ポスターに映るその青に目を奪われました。
1300年前の宝物だなんて、にわかには信じられませんでした。
ところがそのときは、正倉院展なんて、なんとなく敷居が高く感じてしまっていて、足を運ぶことが出来ませんでした。

奈良に住んでいたこともあったのにね・・・おかしなものです。


その後、友人に誘ってもらって通い始めて、もう数年。「瑠璃坏」にようやく対面できました。
今回は、信長のエピソードでも知られる「蘭奢待(らんじゃたい)」も展示されていて、
少しのんびりしていたら、初日にはもう休日の予約枠はほぼすべて埋まってしまっていました。

そりゃ、大人気ですよね。
今まで、興味なかった人でも気になるようなラインナップですよね・・・💦

仕方なく、やや繁忙期の中、半休をとって行ってきました。
少しだけ背徳感がありましたが、奈良に着く頃にはそれも忘れて、優雅な鑑賞時間を楽しみました。




油断の理由のひとつは、展示物の「黄熟香」の名称表示。
「蘭奢待」のような香木が出るのね~と思っていたら、まさかの「蘭奢待」の正式名称が「黄熟香(おうじゅくこう)」だったなんて!!

時代物のエピソードで「蘭奢待」のシーンなどを見かけると、あんなものがそんなに欲しかったかね・・・。
と思ってしまいますが、

「ラブダナムに似た成分を含み、さらにハチミツやシナモンのような甘い香りと、シトラスやバニラのような甘い香り、そしてスパイシーさも感じられる、複雑で深みのある香り」
などと表現されてしまうと・・・

そ、それは欲しいかも、ですね。

香木ったって、所詮、伽羅(きゃら)的な木の香りなんだろうと思っていました・・・。






「 平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)」

この鏡は見たことがあった気がするのですが、実はこれも、見に行きたいと思って指をくわえてポスターを眺めていた鏡だったようです。




「鳥毛篆書屛風(とりげてんしょびょうぶ)」

この日は特に中国人観光客が多く、なんなら前後左挟まれるのほどの賑わいでした。

「鳥毛篆書屏風」を見ていたときには、中国語でその読みを発音してくれていて、その響きが印象に残りました。
篆書なので、中国人とは言え、現代では読める人は限られていますよね。

「この字は臣(チェン)って字だね 下に書いてるね」 って言っているような雰囲気でした(笑)

興味津々に宝物を見臣めるその姿には、言葉を越えて伝わるものがありました。







今回購入したグッズはこちら




正倉院展では図録は買わないことにしているのでちょっと気楽です。






何か相談中の鳥たち。マグネットです。
鳥が目立つように配置したデザインが絶妙です!!




定規はこう見えてアルミ製です。



この定規の文様は、こちらも目玉展示のひとつ、双六台のもの。

細かな文様の中に鳥がいるのです。ちょうど側面上部の真ん中ですね。
(虫もいました)


当時の双六はこんな遊びだったのではと想像したルールの説明もありましたが・・・
理解が難しかったです。

当初思った通り、「バックギャモン」的なルールなんだなと言うところまで分かりました。

「バックギャモン」も人と時を選ぶと、雅な遊びとなるのですねぇ。

ちなみに「バックギャモン」のルールもよく分かっていません。





そういえば、昨年の正倉院展には、ぜんまい紬に鹿の帯で出かけました。

今年は昨年よりも早く涼しくなったので、10月末はまさに着物日和でしたが、残念ながら半休だったので着物は着れませんでした。

「せんびる」で購入した「壺更紗」がちょうどぴったりかなと思ったのですが・・・。



2025年11月10日

再びのゴッホ展へ『夜のカフェテラス』に会いに神戸へ

神戸市立博物館で開催中の「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」へ行ってきました。

大阪市立美術館で開催されていた「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」にも足を運びましたので、その余韻が冷めやらぬうちの再びのゴッホです。




実は私、神戸では迷子になりがちなのですが・・・市立博物館は三ノ宮駅からも近く、分かりやすいので迷わずすぐにたどり着きました。
旧居留地の一角にあり、クラシカルな石造りの外観です。

(神戸の方角の確認にはよく、「山が海が」とか言われますが、街中では山も海も全く見えなくないですか?なんとなくあっちが海っぽいかな?と歩いて迷うことがあります。)



かさばらないけれども、A4も入るので、美術館にピッタリです。

大阪展のゴッホちゃんと、100均のひまわりピンも添えて正装です。
(飾りのつもりだった、このひまわりのヘアピンは頻繁に確認する “展示リスト”をサッと挟んでおくのに意外と役立ちました)




平日に訪れた姉娘からは「とにかく混んでいて、じっくり味わうには慌ただしい」と聞いていましたので、休日にしか行けない私たちは、あえて日曜日の正午を狙って訪問。
この“第一陣がハケるであろう時間狙い作戦”が当たったのか、入場予約優先制が功を奏したのか、思ったよりもスムーズに鑑賞できました。

ただし、グッズ売り場はやはり大混雑していました。






今回の神戸展では、オランダのクレラー=ミュラー美術館が誇るコレクションが来日しています。
ゴッホの画業前半・・・オランダ時代からパリ、そしてアルルへと至るまでの歩みに焦点が当てられています。

展示は全5章構成で、彼の画風がどのように変化し、色彩に目覚めていったのかをたどることができます。

また、ゴッホに影響を与えた画家たち、ミレーをはじめ、ドービニーやモネ、ルノワールなどの作品も併せて展示されていました。

ゴッホ展は、ただ絵を見るだけではなく、彼が出会った人々や土地、思想との関係性を感じながら、ゴッホが“ゴッホになっていく”過程を追体験できるのが魅力ですね。
作品の奥にある当時の時間や生きた気配に触れられるような気がします。


ゴッホの絵は色彩が鮮やかで、モチーフも親しみやすいものが多いからか、子どもにも人気があるようで、小さな子どもたちの姿もたくさん見かけました。

オランダ時代の作品は、子供たちが思い描く“ゴッホらしさ”とは少し違っていたようで、展示室ではこんな声が聞こえてきました。

「どれがゴッホ~?」
「あそこからもうゴッホの絵だよ~」
「これは誰の絵?ゴッホの子供~?」

一時期同居していた、街頭で知り合った娼婦とその子どもを描いた作品の前では、どう説明するのかな…と思っていたら、

「この女の人は街におって、仲良くなって一緒に住んでいたんだって~
その人の子どもなんだって~ かわいそうって思ったんだって~」などとそのまま説明していました。
絵の背景にある人間関係を、子どもなりに受け止めているんだなぁと、思わず耳を傾けてしまいました。



今回の展示では、《夜のカフェテラス》《自画像》《草地》《レストランの内部》《石膏像のある静物》の5点が写真撮影可能となっていました。

特に、約20年ぶりに来日した《夜のカフェテラス》は大人気で、撮影専用の列と鑑賞用のコーナーに分けられていました。
一見すると、うまく整理された導線のようにも見えましたが、少し間違えば「撮りたい人も、じっくり見たい人も、どちらも満足できない」そんなもどかしさも感じる配置でした。

もう少し観賞用のスペースを大きく撮るべきだったのでは?と思います。

SNSなどでは、実際に訪れた方々がアップしている写真も見かけましたが、ピントが合っていなかったり、斜めからの撮影になっていたりと、なかなか思うように撮れなかった様子や、間近でじっくり鑑賞もできなかった状況も伝わってきました。

幸い、私たちが訪れた時間帯は混雑がそれほどひどくなく、比較的しっかりと鑑賞と楽しむことができました。

撮影レーンでの撮影については「一人1枚まで」との案内がありましたが、私たちは家族3人で訪れていたので、3回分のチャンスがありました。
そのおかげで、「もし自分が失敗しても誰かはいい写真が撮れるだろう」という安心感があり、逆に気持ちに余裕ができて、思っていたような写真を撮ることができました。



《夜のカフェテラス》


最前列が写真撮影レーンなので、鑑賞者はその後ろのスペースになるのですが、
タイミングによっては最前列と遜色ないような撮影をすることも出来ました。


《夜のカフェテラス》は娘が小学生の時に版画を掘ったり、パズルを組んだり、陶板を贈ったりと親しんできました。

また、先日の大塚国際美術館で実際の大きさも予習済みでしたので、余裕を持って本物に触れ合うことも出来ました。(笑)
大塚国際美術館の話は⇒こちら(夜のカフェテラスには触れていないはずですが・・・)


モナ・リザではありませんが、実物を前にすると、まず、大きい小さいと絵画のサイズに対しての感想をよく聞きます。

私は、意外と凹凸が少ないんだぁと思ったのと、
空の感じはプリントなどで見た通りなのですが、下の路面の部分がプリントで見る物とは色彩も全く違って見えました。

ゴッホは、当時としては珍しく屋外での制作を好んだ画家だったそうです。
《夜のカフェテラス》も、アルルのフォーラム広場で実際に夜の空気を感じながら描かれた作品。
その“現場の暗がり”に身を置いていたからこそ、この輝くような黄色や深い青が生まれたのかもしれないなぁ…と感じました。





《自画像》



《草地》



《レストランの内部》



《石膏像のある静物》


ゴッホは人物を描くのが好きだったそうですが、モデルを雇う余裕がなかったため、自画像を多く描いていたとのこと。
自分自身を見つめて描いた絵だと思うと、そのまなざしにも自然と目が留まります。

様々な画家から影響を受けながら、色彩や筆致を自分のものにしていったゴッホ。
そんな“ゴッホらしさ”が確立されていく過程の絵画を、実際に目の前で見て、しかも写真に収められるというのは、なんとも贅沢で嬉しい体験でした。



グッズ購入品





今回の購入品はこちらです。

・図録
・夜のカフェテラスの額装用アートプリント(額は後ほど自前で探します)
・ロルバーン
・ハンカチ
・絵葉書

図録は・・・今年は何冊目なのでしょうか。
図録貧乏なのですが、買わない選択はありません。



今回のロルバーンは「草地」や「アルルの跳ね橋」などもありましたが、
やはり、「夜のカフェテラス」を購入しました。
ゴッホのネームの入ったプロテクターはゴールドが良かったのですが、売り切れていたのでシルバーを購入してきました。





ハンカチは「野の花と薔薇のある静物」を選びました。
ゴッホの花の絵好きなんですよね。
実際に使用するシーンでも華やかな気分になりそうです。

来歴が不確かだったため、長らく真贋が疑問視されていたこの大きな静物画ですが、最近のX線検査によって、下層にふたりのレスラーが描かれていることが判明しました。
この“レスラーの下絵”は、ゴッホがかつて描いたとされる失われた作品と一致しており、技法や絵具の使い方、構図の特徴などの分析結果からも、ゴッホの真作であると認定されたそうです。


かなり大きな絵で迫力があるのですが、そんな背景を知ったうえでこの作品を目の前にすると、静物の奥にもうひとつの絵が眠っているという事実に、静と動の気配が重なり合うような不思議な感覚を覚えました。






購入したポストカードはこちら。

実は、「女の頭部(正面向きの人物画)」「秋の風景」などが印象に残ったのですが、
「秋の風景」の感動はとてもポストカードに収まるようなものではありませんでした。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は先日の大阪展で「雪のモンマルトル」を見たので
特に気になっていました。

ちなみにモネやピサロ、ルノワールなどゴッホ以外の画家のポストカードばかり持っている人も見かけました。
ゴッホ展に来ているのですから、意外な発見だったのでしょうか・・・。





2027年には「アルルの跳ね橋」も来日するようなので、今から楽しみです。


2025年11月4日

世界横丁で万博の余韻を 万博㊼

万博閉幕の翌週末、10/17・18に靭公園で開催されていた、「世界横丁」へ行ってきました。
いわゆるアフター万博のイベントのひとつです。

きっかけは前日に目にした「万博蚤の市」のニュース。なんと、万博のパビリオンやスタッフからの寄付品が抽選によって無料でもらえるというのです!
イエメンのブースでは、あの美しいアクセサリーがなんと半額で販売されているとのこと!!
これは行くしかない…と、娘と一緒に朝から靭公園へ。

「世界横丁」は、万博期間中に人気だったコモンズ等の各ブースが再集結したイベント。
靭公園の緑の中に、世界各国の文化や雑貨、食べ物がぎゅっと詰まった屋台村のような空間が広がっていて、まるで万博の熱気がそのまま戻ってきたかのよう。




公園に近づくと、大きなキリンの置物を抱えた人を何人か見かけました。
“キリン”が購入できて大満足!といった表情です。
万博で買いそびれたなぁ…と思っていたのかもしれませんね。



入り口には長蛇の列ができていて、これが「万博蚤の市」の抽選会か!と思って並んでみたのですが、実はパビリオンのスタンプが押せる待ち列とのことでした!
関西パビリオン(だったかな?)のスタンプを押すことができるんですよ~と教えてもらいました。


話題のイエメンのブースは、なんと万博のコモンズでのブースをしのぐほどの人だかり!
万博期間中に目をつけていた人たちや、噂を聞いた人達がここぞとばかりに駆けつけたのかもしれません。







皆さん、じっくり品物選びに時間をかけていて、なかなかブースの中に入り込めません。







各国、こんな感じで地面に品を置いていたりと、まるで世界版のフリマのようです。

英語だけがなんとなく通じるブースもあれば、
「日本語上手になったぁ?半年いたからぁ」と話してくれる出店者さんもいて、思わずほっこり。
うんうん、ほんとに上手です!




食べ物のブースは…いったい何分待ちだったのでしょうか。
最後尾がどこか分からないほどの長蛇の列です。


特に人気のブースでは、「お並びいただけません!」と案内があったり、ここでもまさかの“待ち列の再開待ち”。
まるで万博本番さながらの混雑ぶりでした。



こちらは、世界横丁の羊羹です。
世界のパビリオンをイメージして大阪の職人がつくった、「スペインかん」「アラビアかん」「イタリアかん」などがありましたが、もうほとんどが売り切れて、この時点で「2025かん」のみ数個ありました。


さて、「万博蚤の市」の抽選ですが、公園のあちらこちらにQRコードを持ったスタッフさんが立っていて、そこから読み込んで応募するスタイル。
時間枠は細かく分かれていて、応募は一人一回のみとのこと。タイミングによっては応募者が少ない時間帯もあるかも…と少し悩みましたが、さっさと申込いたしまして。

結果は……外れました!残念!


イエメンのブースへ寄って帰ります。




あいかわらずの人だかりですが、なんとか潜り込んで、良さそうなものを発見。
そう、イエメンといえば…の値段交渉タイムです。

まわりの雰囲気をみると、ブレスレットは「5,000円」とのこと。
あれ?万博でも5,000円じゃなかったかしら?

あのときは、3,000円に値下げしてもらっている場面を見かけたのですが・・・。

「それは3,000円」と言っているのも聞こえてきて、どうやら品物によって値段が違うのかも入れません。

イエメンの狐ちゃんのような銀製品が見当たらなかったので、思い切って尋ねてみることに。

ただ、イエメンブースは英語オンリーなんですよねぇ~。
とっさに“純銀=スターリングシルバー”が出てこなくて、

"Do you have silver nine twenty-five?"と聞いているつもりで
「ドウーユーハブ シルバー きゅうにぃご?」と聞いていました…💦

通じましたよ <(`^´)>✨


残念ながら、スターリングシルバーは“売り切れ”でした。


イエメンの狐ちゃんの記事は⇒こちら


今回購入したのはこちらのブレスレット。




半額だと思っていたので、かなり強気の値段交渉からスタート。
結果、2本で11,000円と言われたところを、6,000円に値下げしてもらいました。

1本5,000円と言っていたのに、2本で11,000円という時点で、
あちらも「交渉ありき」なのを含んでいて、なんとも面白い。

(ちなみにこのベゼル×サークルリンクのブレスレットは、この1本しか見当たらず、ちょっと掘り出しものっぽい雰囲気。
他のものよりもセッティングが多くて、細工も凝っていたので、もしかすると少し高めの設定だったのかもしれませんが…)







留め具もこんなにサイズ調節ができて、これなら華奢な娘と共用で使うことが出来ます。

ピンクゴールドのものは、ちょうど、「万博会場ではアクセサリーはそれほど興味はなかったけど、やっぱり買っておけば良かったかなぁ~」と思っていたとの、娘のものです。


イエメン製の安価なブレスレットは、正直どんなつくりなのか分からず少し不安もありましたが、数回使ってみてびっくり。
かなりしっかりしていて、*ワロフ*キー社製のものと同じような感じで、きらっきら綺麗です。

光の当たり方できらきらと輝く感じは、画像ではなかなか写らないのが残念ですが、これはお値段以上の満足感です。




あぁ、万博、楽しかったなぁ。



今回の会場となった靭公園といえば、薔薇園があることで知られていますが、実は大塩平八郎の終焉の地でもあるのだとか。




園内の薔薇園では、秋薔薇がちらほらと咲いていましたが、見頃は過ぎていました。

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