まずは、『飯田グループパビリオン』の様子を紹介しましたが、実は予約時間までは少し時間があったので、先に東ゲートに近い『フィリピン館』と『コモンズA』に寄っておりました。
『フィリピン館』
外観は、ラタンを編んだパネル状のデザインで構成されています。
さらに、ベンチのようなくぼみがところどころに組み込まれており、座って休憩できるスペースとしても活用され、来場者に優しい設計が施されています。
もうすでに南国気分が漂います。
入場ゲートで消耗した体力が、癒されていくようでした。
フィリピンには、7,641もの島々が存在するそうです。
その豊かな自然と文化を伝えるため、テキスタイルに映像を投影しながら、各島の魅力を紹介する展示が行われていました。
展示された織物に滝が流れる様子が映像投影されており、
フィリピンの美しい自然を視覚で訴えかけてきます。
そばにはパネル展示や、映像もあり島々の魅力が分かりやすく魅入ってしまいます。
スクリーンの前で愉快に踊りも楽しめます。
何だか分かりませんが、見た目以上に楽しいです。いえーい!
その他にも、AIで自分の顔をベースにしたフィリピンのモチーフと融合したアート画像を作成できるコーナーもあります。
思いがけない画像が作成されるので「これ誰~?!」って感じで面白いです!!
フィリピンはどこか身近な国のひとつという印象があるからか、グッズ販売コーナーには見慣れたものが並んでいました。
涼しげな雰囲気に惹かれたのと、並び列が少なかったこともあり、ふらりと入ったフィリピン館でしたが、思いがけず早速楽しい体験をすることが出来ました。
ものすごい衣装を見かけました。後ろがこれまたすごいんです。
たしか『トリニダード・トバゴ]』だったと思います。
『トンガ』では、たまたま現地の方が来ていて、民族衣装を着せてもらって写真が撮れるイベントがありました。
気づけばたくさんの人が列を作っていて、人気ぶりがすごかったです。
スタッフの方のやさしくて穏やかな雰囲気に惹かれたのかもしれませんね。
「光」を意味する装飾
「縄」や「編み込み」を意味する模様
今回一番気になった展示ブースでした。
少し離れた場所では『イエメン』の天然石などのアクセサリーが販売されていました。
電卓でのやりとりで値引き交渉が前提という販売スタイルで予算があれば・・・楽しそうでした。
「スチューデント」と言ったら安くしてもらってるのを見て、思わず私も言ってみたくなって困りました(笑)
さすがに・・・言えないウチに『飯田パビリオン』の時間が近づいてきましたので、今回は退散することにしました。
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