2025年6月29日

「天空」に乗ったよ 高野山①

万博の次の週、これまた絶賛雨予報の日に、「天空」に乗って高野山へ行ってきました。

弘法大師・空海が開いた、真言密教の根本道場にして、世界遺産にも登録された天空の宗教都市「高野山」

大阪メトロの駅で「高野山おでかけきっぷ」なるもののパンフレットを見かけて、
義父の傘寿のお祝いに良いのではと企画しました。

ちょうど高野山へ行きたかったけど・・・最近はデジタルチケットになって難しく感じていたそうです。

どうせならと「天空」に乗りたいね!となりましたが、便数が少ないので、朝6:20分頃から出発です。



「天空は」和歌山県の橋本駅〜極楽橋駅まで運行している、標高差450mの山を登る特別仕様の観光列車です。






自然を直に味わえる、デッキ部分もあります。




展望に特化した座席です。
予約席車両と、空きがあれば乗れる車両とがあります。
今回は、はりきって予約したので、良い席が取れました。
座席指定券は運賃とは別に520円必要です。

出雲大社で乗った一幡電鉄の列車もそうでしたが、豪華な列車ってワクワクしますよね~。





座席には蛙が隠れていました。

そういえば私の古い記憶では、高野山と言えば蛙。
登山道近辺の渓流に生息する蛙は、鳴き声が「鹿」に似てることから河鹿蛙(カジカガエル)と言われているそう、まだ聞いたことはない気がする・・・。





車内には記念スタンプがありました。
台紙も用意してくれています!!





「天空」では途中の見どころをいい感じにガイドをしてくれます。








「極楽橋駅」に到着です。
「天空」の乗車時間はおおよそ35分でした。

ここからは、ケーブルカーに乗り換えます。




高所恐怖症ですので、実は、ケーブルカーは車内の角度が苦手なんです。
“ひぃ~”となりながら、登っていきます。
“ぐい~~ん”とカーブしたりもします。

朝早くに出発しましたが、9:30頃にやっと「高野山駅」に到着です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

このブログの人気記事