井之頭公園を10分ほど歩くと”ジブリ美術館まで300m”の看板が見えてきました。
もうすぐそこですが、早めにつきましたので、少し寄り道します。
信号を渡って・・・美術館から遠のいていきます。
そういえば、この看板にいる動物は場所によって違うそうです。
こちらは昨年の画像 鷹が見えます |
さて、わざわざ寄り道して来てみたところは・・・山本有三記念館です。
今回、「ジブリ美術館」では”君たちはどう生きるか展 第三部 背景美術編”が企画展示されていまして・・・「君たちはどう生きるか」をまだ見ていなかったので、出かける前にあわてて購入して見てみたんです。
小説と映画は別物のようですが、小説「君たちはどう生きるか」の作者は吉野源三郎ですが、当初『日本少国民文庫』第5巻として編纂代表の山本有三自身が執筆する予定だったそうです。
作中にも、山本有三の名前が登場していました。
山本有三といえば、小学生の時の担任の先生が「路傍の石」が好きで、吾一少年のエピソードをよく話していたので、なんとなく馴染みのある小説家でした。
こんな素敵な洋館に住んでいたんですね~。
本当に素敵なので中も見たいのですが、今回はジブリ美術館へ行くので、またの機会にしたいと思います。
玄関上には鳥のタイルがあります。
アオサギっぽく見えましたが、どうでしょうか。
奥の公園まで無料ですよ~と教えてもらいました。
広いのですね~。
今回は、ここまで!と後ろ髪ひかれながら戻ります。
だってジブリ美術館に来たのだから!
少し寄り道しても15分前につきました!
梅の時期のジブリ美術館、良いですね~。
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