2024年10月31日

能楽堂でキャンドルライトコンサート

大槻能楽堂で開催されたキャンドルライトコンサートへ行ってきました。



わぉ~!となるインパクトある画像ですよね。

キャンドルライトコンサートとは、キャンドルが揺らめく幻想的な雰囲気の中で行われるコンサートで、コンサートホール以外にも教会や美術館、能楽堂など、音楽鑑賞に視覚的な要素も入れて今までになかった世界観を創り上げています。

世界180都市で開催されており、日本でも、札幌・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島など開催都市が広がりつつあるそうです。

2023年2月から日本での公演が始まったそうですが、これもInstagramの広告で知りました。

中之島公会堂でも開催されていて興味を持っていたのですが、大槻能楽堂でも開催されると知って即!申し込みました。

能楽堂でキャンドルライトってワクワクすぎ!!



能楽堂なので音もいいと思われるのと、後ろの方でも十分近いのを知っていたので、席は一番お安い、D席にしました。

開催場所によって値段設定は違うようです。
今回はD席で3,850円でした。

指定席ではなく購入したゾーンで早いもの順です。
開演の30分前頃につきましたが、ちょうど開場した感じでしたのでまだ良い席を選ぶ余裕はありました。
D席でも上の画像のような距離感です。




キャンドルが舞台の天井に反射して星空のようです。



キャンドルに照らされた橋掛かりと揚幕。
能楽堂関係者もびっくりでしょうね!!


さて、肝心の演目ですが今回は【久石譲の名曲集】です。

ジブリアニメ名曲集と案内されている時もあり、どっちだ?と思いましたが、「久石譲のジブリアニメ名曲集」が正しい感じですね💦




アーティストはチェンバー・ミュージック・アトリエ神戸の4人でした。


ホームページには撮影について「写真と動画は、演者が示したとき最後の曲の間のみフラッシュなしでの撮影が可能です」との注意書きがあり、今回は(演奏開始前と)最後のアンコール時に撮影が出来ました。

と言うことで、シャッター音等入りますが・・・雰囲気をどうぞ





コンサートが初めてと言う方も、慣れているという方でも楽しめるいい企画だなぁと思いました。
いろいろと好みの違う娘たちも楽しめたようです。
幅広い世代が楽しめますよね。
演奏時間も65分と坐骨神経痛持ちにはちょうどいいです。

久石譲ってあらためてすごいですねぇ。
弦楽四重奏も表現の幅広さがすごい!!


ところで、初めて能楽堂に来たって方も多かったと思うのですが、能楽堂ってどんなイメージですか?

こちらは大槻能楽堂の外観です。


コンサートに来た雰囲気の人が通り過ぎたなぁ~と思ったら戻ってきました。
外はこんなに普通の建物とは思わないかもしれないですね。



キャンドルライトコンサートはfeverと言うところが主催しているのですが、検索すると「キャンドルライトコンサート 怪しい」とでてきてドキッとしました。

どうやらコロナ過の頃の中止などの連絡がスムーズでなかったことがあったようです。
火事が心配との話もありましたが、まるで本物の火のように見えますが、使用してるライトは全てLEDライトですので安心です。

チケットは全てオンラインですが前日に再送してくれたり、親切だなぁと思いました。
会場での案内も分かりやすくて良かったです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

このブログの人気記事