2024年10月24日

帯締めの収納方法

先日、着付け教室もされている某着物屋さんに行ったときに、帯締めの収納方法についてたずねている方がいました。

お店の方は、(市販品に)なんか専用の収納グッズあるけどね~と、答えていましたが、え?それだけ?と思ってしまいました。

増え続ける帯締めの収納方法ってみんな気になりませんか?


お店のディスプレイのように仕切りがあるような桐の箱に収納できるのが理想ですが、なかなか帯締めの収納にまで予算掛けられませんよね・・・。

帯締めは長いのでバラバラとならないように、房の部分がボサボサにならないように、あとは見やすさなどが気になるところでしょうか。


YouTubeや検索などで、房をくるりと囲むように結んで収納する方法や、コードをまとめる100均のチューブを使った方法など・・・良さそうだなと思った収納方法はあったのですが・・・



SUN家にはこの色和紙があるので、房の部分はこの和紙で巻いてマステで止めています。
買ったときと同じような状態ですね。




コードをまとめるものにはマジックテープ状のものもあるのですが、万が一にも糸が引っかかったら嫌なので結束バンドを使っています。




100均にあった、「繰り返し使える結束バンド」です。



着物の収納方法の記事でも載せました画像の、この結束バンドです。

ポチッってところを押すと、結束バンドなのに外せるんです。




よく使う物や、袋帯用などでこんな感じです。
ゆるぎ組は房も拠ってあるのでそのままです。
房カバーしていないものもありますね💦




ゴムっぽい、こういった形のものもあります。
特に黒のタイプが一番良いのですが、ゴムの劣化での色移りが怖いのと小さめのサイズしかないので三分紐専用にしています。




で、この状態で着物収納方法で紹介した桐のタンスの小さい引き出しにガサッと入れています。


バンドがピンピンしていて邪魔じゃないかとか、プラ素材が引っかかったりしないの?とか心配になるような画像ですが、この桐のタンスを買ったときからこの方法にしていますが、見た目ほど邪魔ではないですし、ささくれ感などもなく問題なく使用できています。

ガサッとすぎて、下の物が取りにくいんじゃないかと言うご心配も、長いものなので、どこかしら見えているので、全然すぐに取り出せます。


あ、ちなみに帯揚げの収納方法も一緒に紹介になっていますね😓

帯揚げは結局手前から6枚程度の同じものしか使わないので、タオルをたたむようにコンパクトにして少し見えるように収納のこの形で間に合ってます。

あまりコンパクトにもしないのでシワも良くとれるんです。

間に挟まっている黄色い帯揚げが先日反物を巻かれた際に買った帯揚げです。



ついでに帯留めの収納方法も・・・


帯留めはそんなに持っていないので、100均で売っている仕切り付きBOXで間に合っています。


ガラスの蓋もロックもついているので安心です。


100均ですが300円商品だったと思います。
これはキャンドゥで購入しました。



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