もう増やさないつもりだったのに、また着物が増えてしまったので、ついでにSUNの着物の収納方法について書いてみたいと思います。
まず、一般的な婚礼タンスセットを買った際に、着物の収納もついたタイプのタンスを選びましたので、洋服ダンスの上部分に着物盆が3杯あります。
着付けが出来るようになるまでは、振袖も手元に持っていなかったので、祖母からもらった江戸小紋と、浴衣しか入ってなかったかと思うのですが・・・
ここに、着物が入っていない頃の記憶がないのです💦今は持っている着物が3杯に収まるわけもなく、ここには振袖2セットと、浴衣、娘用の着物と、3軍の着物と帯を収納しています。
すぐ下の引き出しに、着付けの小物を収納しています。
洋服収納引き出しの上の部分になるので、かなり高い位置です。
出し入れには不安定ながらお盆ごと引き抜くか、踏み台に乗るか、適当に放りこむかということになるので、普段使いではないものを収納しています。
では、1軍の着物はというと・・・
昨年、とうとう桐のタンスを買ってしまいました。
洋室にもなじむ、すっきりとしたデザインで、引き出しもたっぷり6段あります。
だいぶ大きく見えているかもしれませんが、高さ80㎝くらいです。
これが、超便利!!
着物はここ!ってまとめておけるので、あちこちにあふれていた物がすっきりしました!
さらに、床は猫の毛やら埃やらでなかなか着物を広げられるスペースがないのですが、このタンスの天板で着物がたためるので、後片付けも楽なんです。
また、小さい引き出しに帯揚げと帯締めを収納しているので、ひょいひょいっと・・・
これじゃない、それでもないと、気軽にコーディネートを組むことが出来ます。
何気ないけどこれって、めっちゃ便利じゃないですか?!
いつもは、掃き出し窓側に置いているのですが、キャスターもついているので撮影のために照明の下へよく動かしています。
大きなたとう紙も余裕で入ります。
着物は何枚も重ねて収納したらダメだと聞いていますが・・・
だいたい一杯に5枚程度入れているかな。
たとう紙には、着物の特徴を書いた和紙の色紙を貼っています。
小窓があるたとう紙もありますが、たいていは奥側になるので、ガサガサやっていると偏ってしまって保管シワも心配ですし、最近は小窓がないものも多いんです。
パッパッパと探すためにこの位置に説明書きは必須です。
前は自分が分かればいいとシンプルに書いていましたが、最近は娘が見た時のための説明を書くこともあります。
ちなみに、たとう紙は入れ替えることもあるので貼ってはがせるノリで貼っています。
使っている色和紙は、12年も前に津和野で購入したものです。
故郷、土佐をはじめ全国に和紙の産地はあり、見るとついつい買ってしまうのですが、この色和紙はよく使ってる方だと思うのですが、こうしてみると全然減ってませんね。
購入したのはこのタンスです。気になった方はぜひのぞいてみてください。
高見えすると思いませんか?
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