無事にクロネコを届け終わって、喪失感を感じながら、
実は、楽しみにしてきたこともありました。
場所が、以前から行ってみたかったラコリーナの近くだったので、
そのまま向かうことにしたのです。
和菓子の たねや と、バウムクーヘンの クラブハリエ を展開する
たねやグループのフラッグシップ施設で、
外観がジブリ作品の世界に見えて、行く前から楽しそうな気がしていました。
写真で見ていたまんまの草屋根の建物が見えてきて、
さっきまで子猫騒動でバタバタしていたのに、
急に観光の気分に切り替わりました。
近づくと、屋根の緑が思っていた以上にみっしりとしていました。
かなり重そうです。
ジブリの気分になって中に入ると・・・。
・・・これはいけない。
集合体恐怖症のゾワゾワと言うより・・・拭き掃除をしたい感覚に襲われます。
後で調べてみると、建築史家の藤森照信氏の設計で、漆喰に墨をまぜているとのこと、
ちょっとした違和感や刺激を与えるデザインなんだそう。
揺らぎガラスのノスタルジックな窓から、緑に囲まれたベンチが見えます。
楽しみにしてきた数量限定オムライスです。
工場の見学に向かいます。
中には五穀米とこの地域の名物の赤こんにゃくが入っています。
まわりは生姜風味?あんがかかっていて、
味は“オムライス”というより・・・
・・・。
なんかさっぱりとした和洋折衷な食べ物。
オリーブオイルをかけてどうぞと言うことで、残ったらお持ち帰り用の袋も付いています。
カステラは“焼きたてたねやカステラ”バージョンも選べます。
道端には水路があってメダカやエビがいます。
いつまでも眺めてしまいます…。
クラブハリエのバームクーヘンは折々にいただくことがあるので、
「これ見たことある気がする~」って懐かしいパッケージもあったりします。
このあたりは、ご当地限定パッケージでしょうねぇ。
製造工程も、敷地のあちこちでいろいろな行程が見られます。
こういうのも、いつまでも眺めていられます。
敷地内もその外も自然がいっぱいで、いい匂いがして癒されます。
両替機がクラブハリエのあの模様です。
ガチャガチャはリーフパイがでました。
一画に畑がありました。
ここで収穫したものは、カフェで使われたり、店頭で販売されたりしています。
田舎育ちなので、サトイモやオクラなどはすぐに分かるのですが、
「ん?」というものも混ざっていました。
そういえば、これショウガだったかな……と記憶を探りつつ。
最後のひとつは分からなくて、
こんなもの畑で見たことないぞ、なんだろう?と考えていたのですが…
そう言えば、野菜を買ってスーパーを思い浮かべた時に思いつきました。
あれはクウシンサイでしょうか。
りっぱなオクラやツルムラサキを買ってきました。
ラコリーナの赤こんにゃくは、
近江八幡名物の赤こんにゃくに、たねやの餡づくりで出る小豆の皮を練り込んだ特別仕様です。
小豆の皮にはポリフェノールや食物繊維が豊富で、体の余分な水分や塩分を流す成分も含まれています。
こんにゃくは弱アルカリ性で固まるのですが、小豆の皮がその環境にうまくなじむため、
赤色や食感を損なわず、きれいに仕上がるとのことでした。
赤こんにゃくが好きなのですが、薄くスライスされていて食感もよく食べやすいので、
今まで食べた赤こんにゃくの中で一番おいしかったです。
緑浴してきたおかげで、だいぶ癒された気がします。
けれど、思っていた以上に猫騒動がこたえていたようで、8月はほぼ寝て過ごしていました。
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