はい、前回は・・・
・同じく花御朱印巡りをされている方と一緒になりました。
・最後のお寺では御朱印がいただけないのか?とハラハラしましたが、無事に頂くことが出来ました。
・帰りには近くに新しくできたスタバに寄りました。
という話でした。
皆さん最後まで読んでないですよね。
自分でも読み直してみて「なっが~!」とびっくりです。
実は早く書きたい「最近行ったイベント」があるので、「花御朱印記録」は“巻き🌀”気味です💦
11社寺巡った記録は長すぎましたね。
さて、次の日は日本橋界隈に用事があったので、この辺の歩いて回れる4寺社をサクッと巡ります。
【廣田神社】
西宮の廣田神社と同じく、天照大神の「荒御魂」を祀っています。
なんと、 神使はアカエイなんだそう。
アカエイの尾の毒針が痔の痛みに似ていると考えられ、痔疾平癒の神様として庶民に親しまれました。
痔疾平癒のほか、無病息災・合格祈願・必勝祈願にもご利益があるとされます。
江戸時代には「アカエを断つ(食べない)」ことで祈願する風習があったということで、アカエイっておいしいんだそうです。
昔は海が近かったんだなぁというのがわかるエピソードですねぇ。
【大乘坊】
「大阪七福神」の一社として、毘沙門天をお祀りしていました。
ところで御朱印についてですが・・・
一般的には「まず参拝してから御朱印をいただくのがマナー」とされていますが、
このお寺では「朱印とはもともと許可や承認の印だから、先に御朱印をいただいてから参拝するのが本来の形だ」という教えが説かれていました。
なるほど、とも思いましたが…
そうなると御朱印所の不在や混雑で、なかなか参拝がしづらい寺社も出てきそうだなぁ…と、ちょっと現実的な心配もしてしまいます。
花御朱印の授与料は500円でした。
聖徳太子ゆかりの古刹で、「日本橋の聖天さん」として地域に親しまれ、福・寿・愛のご利益を授ける聖天信仰と大阪七福神の弁財天信仰が息づく寺院です。
猫がおばあちゃんの膝で暖をとっていました。
おばあちゃんが、御朱印を書きに席を外すと、所在なさげに困っていました。
ところで、法案寺南坊では
花御朱印専用の台紙での授与は、今はもう行われていませんでした。
代わりに半紙に書いていただきましたが、こちらでも花御朱印として認定していただけるとのことでした。
形は変わっても、巡りの証がちゃんと残るのは嬉しいものです。
先日はせっかく足を運んだのに「脱退しました、ありません!」と言われてしまったこともありましたから、なおさらありがたく感じました。
どこのことやねんと思った方は⇒こちら
花御朱印の授与料は500円でした。
【自安寺】
千日前には処刑場があったという歴史は有名ですが、その横に建てられたのが自安寺です。
江戸時代中期に創建され、刑場で命を落とした人々の魂を弔う役割を担っていました。
やがて刑場や墓地が姿を消し、千日前は歓楽街へと変わっていきましたが、自安寺は「千日前の妙見さん」として残り、厄除けや方位除けの祈りの場として親しまれています。
繁華街の真ん中にありながら、歴史の記憶を静かに伝えるお寺なのです。
花御朱印の授与料は800円でした。
さて、期限が迫る中で再開した『六十六花御朱印巡り』
満願まで残すところ5寺社となりました。
御朱印帳もだいぶ分厚くなってきました。
(そう言えば花御朱印巡りには、必ず専用御朱印帳の掲示が必要とのことで、最初は携帯していましたが、提示を求められた寺社はありませんでした💦)
次回はいよいよ最終回となるのでしょうか・・・。




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