第4回 ガーネットファンズ展 in 大阪へ
近くで「第4回 ガーネットファンズ展 in 大阪」が開催されていると知って、散歩がてら立ち寄ってきました。
ミネラルショーのような大規模イベントとは違い、こじんまりとした展示販売会のようです。
それでも “ガーネット好きの、ガーネット好きによる、ガーネット好きのための専門店” と聞けば、ちょっと覗いてみたくなります。
ガーネットは家族の誕生石でもあり、私も好きな石のひとつです。
しかし「一番好き!」というほどではない😅ので少し気後れしつつも、会場へ。
小さな会場にぎゅっと詰まった“ガーネット愛”
会場には、宝石のミクロ世界を観察できる体験コーナー、福袋、そしてガチャガチャなどがあるとのこと。
この“ガチャガチャ”が密かに楽しみです。
中に入ると、あちこちで熱いガーネットトークが繰り広げられています。
福袋も残りわずかで、私たちがいる間にも売れていきました。
まず目を奪われた「母岩付きガーネット」
黒い母岩に赤いガーネットがのった石が展示されていて、これがとても印象的です。
黒い岩は光を反射しないので、ガーネットだけが光を拾って赤く浮かび上がるんです。
そう、まさに怒った「王蟲」ようでした。
ガーネットって、実はカラフル
説明によると、ガーネットはプレートの動きや火山の熱で岩石が変化する過程で生まれる鉱物。
長い時間をかけて育つ石だそうです。
「柘榴石」という名前から深紅のイメージが強いですが、実際には
赤・葡萄色・オレンジ・ピンク・緑 など、とてもカラフル。
含まれる成分の違いで色が変わるため、同じガーネットでも表情が大きく異なります。
そしてガーネットは世界共通で1月の誕生石。
冬に灯る深い色が“希望の象徴”とされ、古くから大切にされてきた石なのだとか。
ガチャガチャに挑戦!
私と娘、それぞれ1回ずつガチャガチャを回してみました。
一回1,000円です。
■ 私のものはリューコガーネット(透明ガーネット)
出てきたのは、まさかの白い石。
「ガーネットで白…?」と一瞬固まりましたが、
スタッフさんから「これは、あたりですよ!!」 との声!
リューコガーネットは最近発見されたばかりの新しい種類で、今とても人気なのだそう。
確かに光にかざすとキラキラしていて、これがガーネットかぁと、不思議でいつまでも見ていられる感じです。
粒粒が固まったような形状で、ルースも小粒が多いので、もともと大きく育たない石なのかもしれません。(知りませんが)
1つめは緑色のガーネット
小さな粒ですが、緑のガーネットがあると知ったばかりなので嬉しい一品。
2つ目は、 ロードライトガーネット
ガーネットらしい深い紅色。光が通ります。
3つめは、スペサルティンガーネット(原石)
磨くと左の石になるような、濃いオレンジ色のスペサルティンです。
ガーネットの部分は光を通してきれいに光ります。
実は会場で最初に目についたのも、このオレンジ色でした。
スペサルティンガーネットって?
スペサルティンガーネットは、みかんのような鮮やかなオレンジ色が特徴のガーネット。
19世紀にドイツ・シュペッサート地方で発見されたことが名前の由来です。
マンガンを含むことで明るいオレンジ色になり、透明度が高く大粒のものはとても希少。
特に強いオレンジ色のものは 「マンダリンガーネット」 と呼ばれ、近年人気が高まっています。
日本でも栃木・久良沢や愛知県・豊川市久田野、長野県・和田峠などで産出が確認されていますが、ジュエリーに加工される品質のものは少ないようです。
(のようなことが、会場でいただいた季刊誌『ガーネットブック』に書かれていました。)
購入品は、かわいく装飾されたルース
最初に目についた、オレンジ色のスペサルティンガーネットをみかんにあしらったこちらのルースを購入しました。
三方部分の石は グロッシュカラーガーネット で、スライスすると結晶のような模様が現れるそうです。
2026年にちなんで 2,600円。
小さな記念品ですが、眺めていると明るい気分になってくる、不思議な色です。
今までトパーズだと思って気にしていなかった石の中にも、スペサルティンガーネットがあったかもしれないですね。
そういえば以前石ころマーケットでは「マンマユート」のトートで声をかけてもらったのですが、今回は「キラちゃんメイちゃん」のトートに反応してくれる方がいて、あっ、ここにも仲間が!!とうれしくなりました。
石ころマーケットの記事は⇒こちら
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