帰り道を急いでいたのですが、別名「お土産ショップ」とも言われている「トルコ館」が気になって、並び列もなかったので、ちょっと寄ってみることに。
外の木には気球のモチーフが吊るされていています。
先日、姪っ子ちゃんが「かわいい」と撮影していました。
この国旗のマークいいですね~。
めっちゃ好きです!
白雪姫の鏡みたいな展示があって、質問を選ぶことでトルコのいろんなことを教えてくれる仕掛けになっていました。
図案は方眼目になっていて、クロスステッチのチャートと同じような形式です。
中のショップに完成品がありました。
手間を考えると、まぁお高いのも納得ですね。
「エルトゥールル号?」
そういえば、スペインと同様、日本沖で遭難した船を助けた歴史があって、そこから両国の外交関係が深まり、今でも「親日国」と言われていると聞いたことがあります。
その船でしょうか・・・。
こちらはカッパドキアのイメージでしょうか。
この奥は、トルコグッズのショップでした。
「なんば」などでもよく出店を見かけますが、万博で見るとちょっとワクワクしてしまう不思議。
食器も可愛かったのですが、悩んだ末に、小さなナザールボンジュウ&こミャクミャクのついたネックレスを購入。
こちらは、3,500円です。
この目玉モチーフ、なんとなくお守りだと思っていたのですが、
トルコでは「羨ましい・妬ましい」といった視線(邪視)によって災いが降りかかると信じられていて、その視線を跳ね返すためのものなんだそうです。
ミャクミャクの神秘さとあいまって、なんだか守ってくれそうな気がします。
「トルコ館」から出てきたら、激しい雷雨!!
急いでリングの下に逃げ込みました。
ここは避難できていいなぁ…と思いきや、しばらくするとボタボタ、ボタボタと雨が落ちてきました。
まぁ、そうですよね。あの造りですもの。さすがに大雨のときは漏れてきますよね…。
リングの下でも傘をさしています。
とはいえ、リングの外はバケツをひっくり返したような大雨。
やっぱり、安全に待機できる場所があるのは助かります。
傘をさして座っていないと、ベンチもまたたく間に濡れてしまいました。
雷雨注意報が出ていたので少し雨宿りしていましたが、少し落ち着いてきたので帰ることに。
しかし、駅までの待ち列で雷が鳴ったら、泣いちゃいます😭…。
「一か八か帰るか…」と言ったら、
娘に「そのバチは雷に打たれるってことやろ、やばすぎる賭けやん!」と言われました。
なるほど…やばすぎる。
晴れている日に撮った東ゲートの国旗 |
東ゲートにぐるりとある国旗ポールは、演出用っぽいのでどうせ避雷針機能は持たせてないんだろうなと思いながらも、この辺りに高いものはいっぱいある!どっかに避雷針ある!と信じて進みました。
幸い、駅までの道中で雷が鳴ることはありませんでした。
さっきお守り買ったしね!!
こんな水浸しの地面に落ちたらみなひとたまりもないですよね・・・。
そして、傘を持っていない人が多すぎる!!
男性はまだしも、女性もずぶ濡れで駅へ急いでいる人がいて、どうやって電車に乗るんだろう…と心配になるほど。
私たちは厚底気味の靴に、カーゴタイプの裾ゴムのパンツ!
そして、野宿から学んだタオルを持参していたので、
たいして濡れずに帰ることができました!
オールナイトの次は大雨ですか😭と思いながら、体験型万博の極みを体感しておりました。
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