佐川町と言えば「旧青山文庫」というものがあって有名らしい、と知っていましたが、故郷にいた間には見たことがなくて、今回満を持して行くことが出来ました!
高知県最古の木造洋館であり、鹿鳴館時代の面影を残す貴重な建築物です。
もともとは少し離れた須崎警察署の佐川分署として建設されました。
階段の手すりがかわいい!!
朝8時ですが、中にも入れるんです。
須崎警察署の分署の面影の資料もありました。
「らんまん」で演説に突然乱入したり、峰屋におしかけた警察官を見た時に、あぁ!旧青山文庫で見た見た!と思いました。
昔の警察の制服って威厳がありますよね。
そういえば、青山文庫ってこんな目立つ場所にあったかな??
と思ったら、平成21年(2009年)に今の道路に隣接する場所に移設したとのこと。
となりには、「うえまち駅」という観光施設も出来ていました。
現存する日本唯一の木造二等客車「ロ481号客車」が展示されていました!!
明治時代に製造され、大正・昭和初期に土讃線を走っていた歴史ある車両だそうです。
なんか、列車ってワクワクしますよね!!
こちらもジブリ感が・・・なりきり写真とか撮れそうです。
「さかわ観光協会」も併設されているのですが、天井にこんなにかわいいバイカオウレンの照明が!
「港湾工学の父」とも称される「広井勇」、「らんまん」では「広瀬祐一郎」で登場しましたね!
東京で再開した後に、あぁ観光協会で見た「広井勇」がモデルかぁ・・・と気がついて、
「仁淀川からミシシッピ川に行くがか!」と万太郎が言っていたセリフに興奮しました!
駅で、朝早くからモーニングをやっているところがあると教えてくれた方がいたので、
こちらの観光協会で聞いてみました。
すると、いろいろ教えてくれたのですが、近くの「あそこならやりゆうやろう」というところへ、この早朝から営業しているかを電話で聞いてくれました!
教えたもらった「佐川地場産業センター」です。
うわぁ~!!好き好き!!
ここも寄ってみたかったんです。
ひゃぁ~ こまかいこまかい!!
京都とかにある資料館に全然引けを取らないですね!!
永遠に見ていられますが、一角に食事できるところがあるので、まずは腹ごしらえです。
モーニングです。
和洋折衷、これはうれしい。
おいしかったです。
そして、覚えていないのですが、すごくお安かったです。
公園から、青山文庫、佐川地場産業センターどちらも無料で見ることが出来ました。
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