本当に展示作品が多くて・・・
この催事が本命ですが、なんならちょっと巻き気味です。
(同じ絵を3回も見納めに戻ったりしてますが・・・)
マイケルって国が変わればいろんな呼び方をされるんだと知った漫画です。
NATURAL は舞台が日本なので、いっきに日本の文化のカッコイイ部分が表現されていて、楽しく読みました。
カッコよすぎて弓道も始めてしまいした。
こちらも登場人物の西門(さいもん)の兄を主人公にしたスピンオフが『花よりも花の如く』 として始まります。
ここからは、絵画鑑賞です。
これは、成田美奈子画業40周年に出版された、「アートワークス」に書かれていたコメントです。
会場にあった絵のコメントは他のものも「アートワークス」に書いてあったなぁ~と思ったり思わなかったり・・・
このコメントはハッキリと覚えていたので・・・
生の金箔を見ることが出来て、感動しかありません!!
「花よりも花の如く」からは絹地に日本画の画材で描かれることも多く、こんなにきれいな「ぼかし」が表現できるのが絹の特徴とコメントされています。
なるほど・・・。
実物はなおさらきれいすぎます!!
この下地のキラキラは印刷には表現されないんだろうなぁ~。
この絵は「アートワークス」にも今回の図録にも載ってないようです。
絹地だはスケスケなので、掲載時はピンクの紙を当ててスキャンしてもらったと、
絹地だとこんなことが起こるんですね。
題字はお父さんが書いていたと読んだ気がするのですが、気になる作中の謡などの文字はこうなっていたのですね~。
「花よりも花の如くは」にはジャズも登場するので、私も”Fly Me to the Moon”を好きになりました。
「花よりも花の如く」は特に長く続いており、語りだしたら終わらないのでこのへんで。
ところで、なぜか、まわりに成田美奈子氏の作品を読んでいる人が少なくて・・・。
どの作品の感想もほとんど人と話をしたことがありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿