先日、勤務先からの指示がありまして防災体験に行ってきました。
大阪市立阿倍野防災センターの3階にある「あべのタスカル」で体験することが出来ます。
まずは、映像を見ます。
これが大阪ならではのリアルな感じに作られていて、この時点でヤバイ!って思います。
地震の後揺れが収まったら取る行動を、実際に体験します。
必ずブレーカーを落としてください!とのことです。
地震の際の火災は復電後に電気が通ったことで起きることが多いそうです。
消火器の使い方も、今時はバーチャルで体験なんですね。
映像の火を消します。
これ以上火が高くなると自分での消火は出来なくなるそうです。
すぐに通報して非難とのこと。
煙の中を逃げる体験もします。
身を低くして、手を壁につけて歩くと必ず出口にたどり着けるそうです。
災害であちこちが崩壊した街並みを逃げる際の注意も確認します。
すごい作りこみですよね!
そして、これが地震の揺れを体験するコーナー
先に体験した人たちから、立っていられない!怖かった!と聞いているのでドキドキです。
アトラクション並みに注意もあります。
阪神大震災と南海トラフの揺れが体験できます。
二つの揺れは違ってて、阪神大震災は「ああ」と思う揺れでした。
南海トラフはこうくるのか・・・と思っても怖いとかいいようがないのですが。
(お知らせによると、令和7年10月~令和9年3月の間、更新工事のため「震度7体験」コーナーを休止するとのことです)
続いて、屋内消火栓の使い方を体験します。
ビルにあるこの箱、だれが使う物だと思いますか?
消防士ではなく使うのは自分たちなんだそうです!!
屋内消火栓は、1号タイプと2号タイプがあり
1号(右側)の方が中のホースが長いのですが、折りたたまれている分取り扱いが少し難しく、また操作も二人で行います。
2号(左側)は一人でも操作できるものになっています。
こちらも、本当に水を放水する体験ができるのです!!
普段食べているものをローリングストックすることが大事なのですが・・・ついつい1年とかほったらかしてしまいます・・・。
グッズも販売されていて、お子様も楽しめる施設になっていました。
消火器型の「のり」買っちゃいました。
一人でも操作できるやつです!
個人でも参加でき、体験は無料です。
今回の体験内容以外のコースもあります。
空きがあれば飛込でも体験できるようですが、企業からの申し込みが多いので予約して行かれる方が安心です。
まずは電話で実施日・空き状況を確認して予約>申込書をメール>予約完了
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