お正月の三日は近くの「生國魂神社」へ参拝に行くのがお決まりとなっています。
生國魂神社には通常の御朱印とは別に、干支の御朱印があります。
十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」と十干の「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」を組み合わもので60種類あります。
60年、還暦で自分の十干十二支(じっかんじゅうにし)の干支が巡ってくるというわけですね。
私たちは庚子(かのえね)の年から頂くようになりました。
当初は1月15日までの期間限定の配布でしたが、コロナ過を経て今は特別に期間が延長され2月以降も年内は受付をしているとのことです。
御朱印帳は、緑・赤・紫と3色あります。
私は今は、緑の御朱印を生國魂神社の干支の御朱印専用にしています。
年女の次女は、今年の干支御朱印から専用にわけるそうで赤の御朱印帳を購入しました。
元旦に引き続き2冊目ですね。
2025年の干支は、乙巳(きのとみ)ですね。
おみくじを引くのも恒例です。
生國魂神社の「おみくじ」には少し変わったものがあります。
みんなが一番なに??って言っているのがこの「平」です。
平って??ですよね、見たことありますか?
私は今年は「平」でした。
平穏ってことで良いですね。
昨年は「凶吉向(きょうきちにむかう)」でした。
「凶後平(きょうのちへい)」や「吉凶未分(よしあしいまだ分からず)」なんてものもあるようです。
生玉人形をかたどったおみくじもありました。
生玉人形はかつて大阪の名物の玩具の一つであったそうです。
このみくじでは「三番叟」の人形のようですね。
境内には「浄瑠璃神社」という摂末社があります。
御祭神には近松門左衛門を始めとした文楽関係者の諸霊がお祀りされています。
浄瑠璃で「三番叟」は事の始まりを祝う開運招福の縁起のいい演目ですが、そういった意味があるのでしょうか・・・。
「いくたまさん」は摂末社も多く、とても一回では紹介できませんので、また写真を撮ってきたらのんびりと書いてみたいと思います。
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