昨日からの続きです。(昨日の記事→「せんびる」で赤い着物に合う帯を探す)
ところで、船場センタービルは広すぎる(長すぎる?)ので、割と時間がある日でも全部のお店には入れません。
商品が見やすそうか、値段や情報が分かりやすそうかで見にくそうな店はとばします。
(今は、お安いリサイクル商品を探しているので、主に新しいものを扱うお店もとばします、が今度来るかもしれないので、ここはこんな感じかとしっかり記憶はしておきます)
整理されていても、混んでいるお店や通路が狭いと厳しいです。
商品を見ている時は集中しているので、他のお客さんが「あ、後ろ通りたそうだな」とかいちいち気にしてよけてばかりなのは疲れてしまいます。
暗っぽく写っているところは銀糸です。
これは年齢も着物も関係なく誰にでも何にでも締められて、かつオシャレっぽい。
胴回りは、牡丹と梅が選べます。
相良刺繍の帯を買ったときに、あまり引き箔の帯は好きじゃないと言いましたが、こちらはレザーのようにパリっとした、テッカテカの帯です。
逆にここまで黒光りのテッカテカの帯はカッコいいです!
刺繍もたまらないです!
どうしましょう!!
娘の赤い着物に合う、思っているような帯がなかなか見つけられません。
7号館1階の同じく"なかむら”さん系列の1,100円の店舗にも寄ってみました。
お、いいやん、いんやん!!
織に引き箔で華やかだけど、黒の縞でシマって見えます。(ダジャレを言ったわけではありません)
やっぱり縞がいいですよね~。
今回見つけた中で一番赤かった着物です。
流水のデザインに桜や梅っぽく見える花で、これも華やかでいい感じです。
太鼓下隠れるかなと言うところと、胴回りに少しだけ汚れがあります。
白地ですが、カゴメ模様がピンクゴールドなので、オレンジ寄りに見える帯です。
お正月に着せた江戸小紋に合いそうな色味かなぁと思います。
どのあたりの花をだすか選べそうです。
あっ、薔薇の帯を見つけてしまいました。
一輪、紫の花が入っているのが可愛いです。
これも引き箔ですね。
これたぶん塩沢です。
雪輪でめっちゃ、可愛い柄。
美品でした。
これは、万華鏡みたいで可愛すぎ!気に入って着ていたんでしょうね、脇に破れがありましたのでリメイク用に良さそうです。
こちらは、画像よりも紫がかった紬です。
薔薇柄可愛すぎますよね!!
どれも、裄が足りないので、悩まずにすみました。
ところで、赤い着物と言うのもなかなかないのです。
昔はやったのでリサイクルにはたくさんありそうなのですが、落ち着いた赤系の着物はありますが、今回買った振袖のような鮮やかな赤は見当たりません。
帯を合わすのに赤の着物に乗せてにたいのですがね・・・。
今回見つけた中で一番赤かった着物です。
作家ものの鮫の江戸小紋です。
裏衽も凝ってます、仕立てた時はけっこうしたんじゃないでしょうか。
しつけ付き未使用です。
こんだけ落ち着いた赤なら私もいけるはず、私も赤い着物欲しい!!
・・・着ないかなぁ。
何年か前はクリスマスマーケットに行く時用に赤い着物を探していましたが、今からだと還暦の用意のようですかね・・・。
「圓啓」の落款がありますね。
調べてみても情報はないのですが、草木染作家さんのようですね~。
ほんとに細かい鮫です。
さて、どこにも御所解の帯は見当たりませんでした。
赤い着物に合わせる帯は買ったのでしょうか!! 続きます。
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