2024年9月29日

モノマスター「スヌーピーの万年筆」買いました

少し前から付録が気になっていたモノマスター11月号買いました。
スヌーピーの万年筆&インク3色&缶ケースです。




もう、この缶がすでに色あいと言い、大きさと言い、スヌーピーのお手紙!という雰囲気と言い、よいよねぇ😍


裏側にまで足跡が・・・えっ!かわいすぎん?!
なんで大小3個&3個なんだろ??スヌーピーは兄弟が多いのでいろいろ考えてしまいますが、単にバランスかな?



オープン!おお!ちゃんと絵柄を上にそろえて入れてくれています。
これだけでちょっとうれしい。



色もイラストもどびんご!!
めちゃめちゃかわいいです!!


この万年筆はインクを中のインク入れに入れるタイプですが・・・軸をくるくる回して吸い上げる、今までに持っていないタイプなのも購入の決め手。
万年筆なのに色を気軽に変えれるのはいいですね。
長く使わなくなる時もあるので、インクを抜いておけば保管も安心だし。


インクは3色です。
ラベルもかわいい、みんなお手紙のイラストですね。

気になる色は、えんじ色・茶いろ・紺いろです。


蓋を開けようとして大惨事が起こりました。
ゴムの内蓋がついているのですが、ゴムに爪をかけただけでインクが滲んでくるくる・・・
色が色だけに大事故の気分です。

他の色はこんなことはなかったのですが、たまたまこの一瓶だけ大出血でした(笑)💦




カリグラフィーの練習用にダイソーで買ったプレミアムノートに試し書きしてみました。
おなじみのMerciです。

書き心地は・・・普通です。
まぁ、ストレスなくなめらかに書けます。

インクは、えんじ色以外はかなり色がうすいな~と感じました。
ニュアンスカラーみたいで逆にいいんだけど、それなら「茶色」とか「紺色」とかじゃなく個性的な色名にしたらもっと良かったかも?

茶色は絶対にちがう・・・栗色とかの方ではなく利休茶より。
あ、今見たらラベルの色がそのままですね。
紺色も、ネイビーではなく縹色より。

えんじ色はまぁそのままなのですが、わたしの指は巨峰を剥いた時みたいになっているので、巨峰と呼んでいます。


万年筆でもカリグラフィーは書けるそうですが、線は単調なので幅広にしたい部分は二重線をとって塗りつぶすらしいです。
まぁ、それもありかなぁと思いました。左側のMerciですね。


スヌーピーの万年筆と言えば割と最近にも・・・日経WOMAN 2022年11月号の付録にも発売されていました。
最近と思ったけど、えっ?!2年前??ほんとに?

悩みに悩んだけどあの時は買わなかったので、画像はありませんが、ラベンダーカラーのかわいい万年筆で、今回の万年筆とよく似ていますがカラーが違うのでずいぶん雰囲気が違います。

悩んだけど買わなかったのは・・・


同じく付録の万年筆が他にもありまして・・・

白い方が Oggi 2014年1月号 ”Oggi×セオリー クラスアップ万年筆” 
FEILERが GLOW 2022年 12月号”フェイラー 美文字3点セット”

同時期の発売なのでFEILERの万年筆の方を選んだんでしょうね・・・
FEILERはハイジ柄の方が万年筆でピンクの方はボールペンです。
三点セットですので、あとはメモパットがついていました。


2014年のOggi×セオリーは790円
2022年のフェイラーが1,200円
2024年のスヌーピーが1,990円

そうそう!最近付録ものって2,000円近い・・・いや超えてるものも多くて慣れてしまっていましたが、10年前って雑誌が1,000円超えてたら高い!って思いましたよね!!

万年筆がついて790円はお得って感じでしたが、今ではこんな値段ゼクシー以外考えられない。


ちなみに今回も同時期に サライ「モンベル×サライ特製万年筆」2024年10月号が発売されていましたが、購入はしませんでした。
カッコイイ色と山のイラストは良かったのですが、この時期は悩んでいるうちに次の情報が出てくるんですよね。


セオリーとフェイラーはカートリッジ式なので一度セットしたら時間とともにインクが固まってしまうのでね、さあ!使うぞって気合を入れないと使えなかったのですが、今回のコンバーター部分は他の万年筆にも試してみたら使用できたので、これからは使いたい時に使いたい色を使えます。

ただ・・・



水気をとるのに軽くコンコンとしていたら、中の爪がとれました。
たぶん、コンバーターの抜き差しの際に折れていてコンコンで出てきたのでしょうね。

中のポチ部分はイメージ的にはチェスの駒のルークのような感じで上に2本飛び出ているのですが、上の画像では下の側が折れています。

差し込みには充分長さがあるので、もしかしたらカートリッジ式の際にはここでインクの蓋になっているところを突き破る部分かもしれません・・・(知りません、カートリッジをまっすぐに安定させる補助かもしれません)

が!これはもうカートリッジ式は使わないだろう、なので問題なし!です。


やっぱり、インクがもっと手軽に変えられて便利なのはガラスペンですね!


こちらは・・・数年前の誕生日プレゼントにもらったもの。
きれいなガラスの細工で見ているだけで癒される。

上の試し書きの4段目のMerciをガラスペンで書きました。(ガラスと右側の紺いろも)
インクの色は万年筆より濃く出ました。
実は日本語の文字はガラス独特の少しカリカリした感じなのですが、Merciはかなりなめらかに書けました。



本屋さんで買えるインクやガラスペンて増えましたよね。
色の名前に惹かれて思わず買っていたインクです。

このぐらい色があったら文字だけでなく絵も描けそうですよね。

そして万年筆の試し書きで、今回ダイソーのプレミアムシリーズ、プレミアムノートブックの紙質の良さがよくわかりました!!
すべりは良いし、滲まない、裏うつりしない

次号は同じような万年筆のムーミン版とのこと・・・と思いましたが、よく見たら筆ペンセットとのこと。
最近ね、筆ペンを見まくりましたが、インクセットの筆ペンの意味がわかりません。
コンバーター式なのでしょうか・・・気になります。


今回のモノマスターの万年筆は、万年筆好き、インク好き、スヌーピー好きとターゲットが広いですよね。

あと!モノマスター、本屋さんによっては置かれている場所が独特で、少し探したりするようです。
さっき見てきた本屋さんでは、男性誌のコーナーに置かれていました。
まぁそうなんですが、あれは~女性は気付かないかもです。

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