先日、船場センタービルで買ったこの着物、袖中にたっぷりの残布がありまして、どうしようかと思いましたが・・・。
丹後ちりめんの正絹で、東袋作ることにしました。
いや~、もうそれぐらいしか思いつかなかった💦
反物は手ぬぐいと一緒で楽でいいですね、幅の3倍分を適当に切って縫っていきます。
1m以上をとっても、まだこんなに残っています。
ミシンを出すのが面倒だったので、炬燵で手縫いです。
絹の中でもちりめんて、ぎゅ!ぎゅ!ってなるので特に縫いにくいイメージでしたが、ちょっと仕上がりが気に入らなくて、一度ほどいて、これ2回目縫ってるのですが・・・慣れたらするする針が入るようになりました。
絹を縫うには絹用の縫い針と絹糸で、とよく言われますが普通の縫い針と手縫い糸です。
波縫いは布をピンと張るイメージかなと思うのですが、シボに引っかからないように針に布をかぶせていく感じというか、少し遊びを入れてあげる感じというか・・・。
なんや、分かりませんが、とにかくコツを掴んだようです。
たった36cm×2を2回の話ですが(笑)
出来ました!
幅の3倍分で縫うとどうしても縫い代分でずれてしまうのは、折り込み済みです。
マチを作るので大丈夫です。
これ反物の幅分なので、思ってたよりも大きい!!
文庫本を数冊入れてみても、余裕!!
東袋ってなんでこんなに可愛いんでしょうねぇ😍
ちょっと大きめに、文庫本サイズぐらいのマチを作りました。
これで、ズレは気にならなくなります。
マチのある形も好きです。
中にもっと柔らかいものを入れてみました。
くたっと、手ごろなバッグになりました。
結び目をもう少し控えめに結んだら、余裕で腕にもかけれます。
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