このビルの2階奥の一角が「直木三十五記念館」となっています。
直木賞にその名を残す直木三十五ですが、このあたりで生まれ育ったそうです。
下にはパスタやさんやカフェなどもありますので、「直木三十五記念館」を目的に来た方は、外には看板があるだけなので、え?記念館どこ?って思われるかもしれませんが、建物に入った瞬間に圧倒的な雰囲気を感じます。
全受賞作が展示されているのですが、いつも枠がいっぱいになったらどうするんだろう・・・と心配しています。
だいぶ読んでいないものが増えていました💦
「直木神社」がありました。
ご祭神は「万計速筆彦」でしょうか。
今年の5月に出来たようです。
神社の天井は原稿紙模様、柱や賽銭箱には鉛筆が使われていました。
記念館の運営は赤字が続いており、「お賽銭は直木三十五記念館の運営に生かさせて頂きます」とのこと。
書置きで御朱印を用意したら、300円以上を入れる人も多くなるのではないでしょうか。
記念館ならではのうんちくの表現された御朱印などいいなぁと思うのですが・・・。
2階のこちらが記念館になります。
入場料は500円です。
以前はこの側面に受賞作が並んでいましたが・・・空になっていましたのでこちらから階段方面に移動したのでしょうか?
直木三十五は、「なおきさんじゅうご」と読みます。
三十一歳の時に「直木三十一」とし、年齢に合わせ毎年「三十ニ」「三十三」と変えていきましたが、なぜか「三十四」をとばして「三十五」で落ち着いたそうです。
うん、「なおきさんじゅうさん」より「なおきさんじゅうご」の方がいい気がします。
その横にあるこちらは「空堀シネマライブラリーEndMark 」です。
入場料300円です。
閉店セールとして表でパンフレットのセールをしていました。
この箱の中だけでも気になるパンフレットだらけでしたが、あまり増えても困るので厳選して4冊選んできました!
2冊で100円でしたので、これで200円です。
お盆休みに見たばかりなので記憶に新しい「オペラ座の怪人」
言わずと知れた「シザーハンズ」
第二次世界大戦物は、どうしても記憶に残るようです・・・
この箱が気になったのも「ライフイズビューティフル」が目に入ったからでした。
「戦場のピアニスト」と「イミテーション・ゲーム」
あれやこれや読みたいものが多くて追いついていません💦
今は「ダンダダン」中です。
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