2024年10月20日

下賀茂神社に”まんが御朱印”がありました

三連休最後は、急遽、下賀茂神社へ行ってきました。

姉娘が京都なら着物で出かけようかな~と言うので、昨日着た着物を今度は娘に着付けました。




下鴨神社といえば、「水みくじ」です。
境内を流れる御手洗川に「水みくじ」を浸します。

昼過ぎに思い立って出かけたので、間に合うか焦りましたが、下賀茂神社は17時まで開門しているのでなんとか間に合いました!!

このあと、相生社のおみくじもひいたのですが、娘曰く”ここのおみくじはいつも私には辛口”なのだそうです・・・残念💧


下賀茂神社は摂末社も人気で・・・

縁結びの「相生社」




「連理の賢木」二本の木が一本に結ばれたこのご神木は4代目とのこと。
代々糺の森に生まれるとのことで不思議です。



「河合神社」

御祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、玉のように美しかったことから日本第一の美麗神とされ、手鏡の形をした鏡絵馬に、理想の自分の姿を描いて美人祈願をするのが人気となっています。





なんと河合神社の境内にあるはずの鴨長明ゆかりの方丈庵がなくてびっくり!!

この看板、どこに移設?の説明がない!
ネットにもなかなか見当たらないのですが、糺の森に移設計画の記事をみました。
まぁ、森の中にある方が馴染むでしょうが・・・


2022年4月に参拝したときの方丈庵




もう、閉門ぎりぎりですが、まだまだたくさんの参拝者がいます。


ここには着物姿の女子がたくさんいます!!
色違いで同じような着姿だったり半幅帯だったりするので、たぶんレンタル着物だと思われるのですが、いっときのペラペラレンタルと違って、良さそうな生地や、レースなどの凝った着物に、お洒落な帯結び!
華やかでいいですね~😍



下賀茂神社の御朱印は前回ももらったので、今回はベルサイユのばらの池田理代子の御朱印を頂きました。

相生社 池田理代子の御朱印

紫式部だそうです。
物語を書き始める前に思案している姿だそうです。



河合神社 池田理代子の御朱印

こちらは河合神社の御朱印、玉依姫です。
娘がもらった分です やっぱり私ももらえばよかった・・・


紫式部と相生社とどんなつながりが?と思ったのですが、下鴨神社を囲む「糺の森」は数々の古典文学に登場し、紫式部の源氏物語にも登場します。
源氏物語は様々な場所が舞台となりますが、その中でも現在、平安当時のそのままの姿を残すのは「糺の森」と葵祭のみとなり、下鴨神社は世界最古の恋愛小説の聖地と言われるとのことです。

”文化を守り育てる神社”として日本文化を感じてもらうことを目的に池田理代子氏に絵を、マーヤ・ワカスギ氏に書の”マンガ御朱印”制作の協力を依頼したということでした。

う~ん 理屈は関係なく、パッと見て、池田理代子の御朱印いいですよね~。

そんなこと言いだしたら、他にも書いてほしい漫画家さんがいっぱいいるのですが・・・
初穂料は各1000円でした。 


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