コラボフード&「開封の儀」を楽しんだ後は、いよいよ「花降る里と幻の鬼巡り」謎解きウォークに参加します。
各ポイントにはお花を持った鬼がいます。
先程から小さな子供も参加している様子を見て、「子供だましの謎解きだろう」と完全に油断していたのですが…。
なめていました、すみません!!
体験時間60分~90分程度との案内がありましたが、私たち4人でなんと3時間かかりました!
中身が多かったので、つい問題が載っている冊子『解幻の書』から始めてしまいました。
ところが家に帰って整理してみると、なんと『はじまりの書』が入っていたことに気づいたのです。
そしてその『はじまりの書』には“LINEでヒントを見ることができる!!”と書かれているではありませんか!!
いやもう、最後の方の問題がほんっとに解けなくて…。
周りでどんどん解いている人たちを横目に、私たちは完全に“つみ”状態。
ヒントがあるなんて知らずに、ここで1時間近くも格闘していたわけです。
いいわけをすると…
これが受け取った、「なぞ解きセット」。
こちらが、ニジゲンノモリにあったパンフレット。
「はじまりの書」は同封された“パンフレット”だと思ってしまったんですよね。
中面の内容確認してっって赤字で書いてるやん!って?
書いてますね・・・。
まぁ、『はじまりの書』を見落とすという痛恨のミスをしながらも、
そのおかげで、逆に自力で最後までたどり着いたという達成感を味わうことが出来ました。
子どもの頃から“多湖輝先生”の『頭の体操』シリーズを解くのが好きで、「レイトン教授」シリーズも大好き。
だから謎解きにはちょっと慣れているつもりだったのですが…。
このなぞ解きのすごいところが、大人でも頭を抱える難問がある一方で、発想さえあれば小学生でも解けるように作られていることです。
しかもただの謎解きではなく、物語性がしっかり組み込まれていて、クイズ全体がとてもよく考えられていました。
後半に進むにつれて、「このクイズを作った人は本当にすごい!」という声があちこちから聞こえてきました。
「俺はもうだめだ~!」と頭を抱えている人もいました(笑)
これは、また次回もぜひ挑戦したいです!!
🚙子どもの謎解き横を車両が走る
ニジゲンノモリは「兵庫県立淡路島公園」の中にあるのですが、
この謎解きイベントのメイン通りを、わりと頻繁に車両が走り抜けていきます。
公園と聞けば、ピロリンと音を鳴らしながらのんびり走るパークトレインのような乗り物を思い浮かべますよね。
ところがここでは、普通のワゴン車やトラックが、少しイライラしたような雰囲気を漂わせながら走っていたのです。
特に小さな子供たちは地面に『解幻の書』を置いて、這いつくばるようにして謎解きに必死です。
そもそもそういうスタイルのイベントなのですが、そんな光景のすぐ横を車両が通るのは、異様に見えました。
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