大阪で15年ぶりに再演された、劇団四季の「wicked」を観てきました。
wickedはその昔、USJの今の「ワンダーランドエリア」に「ランド・オブ・オズ」があった頃、エメラルドシアターでミュージカルショーがあって見たぐらいです。
USJは特別バージョンで、グリンダとエルファバの二人がシズ大学で出会ってから、オズの魔法使いに出会うまでの物語でした。
英語の曲で上演され、舞台の横に設置されたモニターに和訳された日本語が表示されていました。
今回劇団四季のwickedを観て、USJでの再現度はかなり高かったなぁと思いました。
USJのWickedは2011年に終了したそうですが、かなり鮮明に覚えています!!
とはいえ、原作も、その後のストーリーも知らず、曲も「Popular」と「Defying Gravity」しか知りません。
ちなみに、劇団四季の「Wicked」は「ウィキッド」と表記されていますが、USJでは「ウィケッド」と表記されていたそうです。
あれっ?どっちだっけ?とこんがらがるのはそのせいなんですね。
そうそう!こんな感じにドラゴンがいました!!
懐かしい!!
私は、劇団四季大阪では2階の通路のすぐ後ろのこの席が好きです。
十分近いし前に人がいないので特等席だと思うのですが、A席なのでお安めなんですよね。
しかし、娘たちは手すりが高すぎて邪魔だったようです。
少しの身長の差で違うものですね。
(座高の差とも言うのですが・・・)
Wickedの魅力は何といってもグリンダとエルファバ、キャラの違う二人の歌唱力ですが、今回はストーリーもしっかりと入り、泣いてしまいました。
特に「Defying Gravity」のあとの休憩時間は涙ぐんでいる人だらけでした。
USJからの10数年ぶりに、あの続きがこうなっていたのか・・・と複雑な思いもありつつ、本当に楽しめました。
何回でも見たいですね!!
エレベーターから、今話題のオープンしたばかりの「KITTE大阪 」が見えました。