2024年11月8日

クロスステッチで楽しむ正倉院文様

実は正倉院展に行く前に気になっていた本がありました。





「クロスステッチで楽しむ正倉院文様 」です。

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クロスステッチで楽しむ正倉院文様 [ 遠藤 佐絵子 ]
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クロスステッチは17年ほど前から常に何かにとりかかっていますが、最近はますます目がチカチカするので、「いいなぁ、買おうかなぁ」と思いながら見送ってきましたが・・・。

正倉院展に行ってしまっては「よし!買うぞ!」て、思わないわけがない!

さっそく買ってきました!!





しばらくは眺めているだけになるかもしれませんが、いやぁ~素敵だ😍

よく見たら、花文と鳥は「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」とのこと、あれ?今回展示されていたものだ!!




そういえば、少し前に「ヨーロッパの装飾と文様」という本を買ったのですが、





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この本に載っていた、「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく) 」の文様が・・・



今回の展示の目玉のひとつとなっていました。
鳳凰と唐草の文様の錦で作った聖武天皇の肘置きなのですが、当時の材料や製法で複製を作成したということで、今回宝物とともに模造品も展示されてありました。
出来立てホヤホヤなので色彩も見事でした!


今目新しく思うデザインも、正倉院展に行く度に、なんだ1300年も前からもうあるやん!!
といつもびっくりします。

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