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2024年11月23日

最終日の「やきいもフェス」へ

またまた「やきいもフェス」へ行ってきました。

初日にも来ましたが、気になるものがありましたので、やっぱり最終日にも行ってみました。

初日に行った時の記事はこちら⇒やきいもフェスへ行ってきました



まだ、ひまわりが咲いています!!

11月も中旬ですが、ひまわりとコスモスと大阪城です。

日差しも強く、厚めのカーディガンを羽織っているだけですが、汗ばむぐらいでした。




最終日の休日なので、人が多いです。


さて、まずはイベントコーナーでウエットティッシュをゲットして・・・と思ったら、最終日だからか、「ご自由にお取りください」になっていました。

こちらのゲームも、射的からクジに変わっています。
前回来ていない主人分を参加します!





なんと、今度は1等が当たりました!

すごい!らっき~!




前回、このせんべいを食べてる人が気になっていたんですよね~。




おお、おいしそう!

こんなに薄いのに思ったよりも熱かったです。
せんべい部分がいい塩っけで美味しかったです。
しかもこんなに大きいので、これだけで結構お中にたまりました。








妹娘は、またまた同じものを買う勢いでしたが、今回はドリアにしてみたようです。

これは甘いものとチーズの塩っけでおいしいかな~と思ったのですが、ミートドリアに使うようなチーズのままでしたので、サツマイモとはちょっと合わなかったかなぁ~と思いました。











これは中に紫芋のあんが入っていて、すごくお芋の味がしました。
外側はちょっとポンデリングのような食感です。

お腹はいっぱいですが、小さいのでパクパクいっちゃいます。



11月8日のさつまいもフェス


11月17日のさつまいもフェス

ひまわりは咲いていましたが、この9日間で紅葉はいっきに進んだな~と思いました。


このあとは、これまた先週も行きましたが、空堀商店街でイベントをやっているので寄ってみます。


2024年11月22日

霜月の京都四条らへん散策雑記(俵屋吉富の琥珀糖をゲット)

 「唐丸」さんの唐紙摺り体験&御朱印作りは、午前中1時間程度で終わりましたので、久しぶりに四条あたりを散策してみます。


四条通りのアーケードにはやたらと雲の形のパネルが下がっていました。

なんだろう?と思っていると、こんな風俗画が。








「洛中洛外図屏風」がモチーフだそうです。
ああ、なんかやたらと金の雲がワサワサしている屏風絵ってありますよね。

この雲は暗くなったら様々な色に光るそうな。
さすが京都、ライトアップも風流ですね~。





さて、まずは京都四条烏丸辺りに来るといつも寄る着物屋さん「だいやす」へ行ってみました。
こちらはお仕立てはもちろん、リサイクルも多く扱っているし、小物も好きな感じのものが多く、またタイミングが合えばすごく良いお品の、ちょっとした傷ものや染ムラなどが破格!のお値段で置いていたりします。

掘り出し物を楽しみに向かったのですが、定休日!でした。

ここはもう堀川通りに近いところまで来ているので、烏丸からは少し歩きましたので大ショック😭です。

そうだった!・・・着物屋さんて木曜日が休みのところ多くないですか?!

妹娘になんで調べとかんの!と怒られながらトボトボと引き返します。


気を取り直して、次の目的地大丸のお菓子売り場へ




実は以前、ジブリパークへ行ったときに買った「地球屋の時計モチーフの琥珀糖」が美味しすぎた話を書きましたが、その時はなぜかモロゾフが作っていると思ってしまったのですが、(多分他のお菓子のラベルを見てしまったのか・・・)これが実は京都の和菓子屋、俵屋吉富さんが作っているということで、販売店舗を確認して行ってみました。




ジブリパークのようにいろいろな味の詰め合わせではなく、季節の果物で限定1種類のみ販売しています。

今は「柿」でした。

葡萄を食べた人の感想で、あまり葡萄の味はしないとの記事を見かけたことがあったのですが、分かりやすい葡萄で葡萄感がしないなら「柿」はなおさらじゃないかなぁ~と思っていましたが、う~んやはり、柿感はちょっと分からなかったです。

しかし、グラデーションになった色合いがきれいで、柿!って感じですし、やっぱりとにかく美味しい!!

残念ながら店頭での販売は京都のみとのことですが、オンラインでも購入できるとのことです。


また、次の限定品が発売される頃に行きたいなぁ。
次は何味だろう・・・。



次の目的地は、タリーズコーヒーです。

先日からハリーポッターのコラボグッズが販売されていまして気になっていたのですが、家の近所にタリーズコーヒーがないのです。

あ~あそこにあったかなぁと思ったら、ホリーズ カフェだったりと・・・。





京都にはちょっと歩いたら2店舗もありました。
ただし、ほとんどの商品が完売、残りはもう30%オフになっていました。

どちらもぬいぐるみが残っていて、ぬいぐるみは購入予定はなかったのですが30%オフなので悩みました・・・が!今回は見送りました!
たくさんのグッズの実物が見れただけでも満足です。






三条寺町から新京極へ回って下っていると、こんな金ピカな狛犬のガチャガチャを見つけてしまいました。





これ、以前に石の色の狛犬が出ていたものと同じものですが、色が金ピカになったらやたらと可愛く見える!

子連れ阿吽と、伏せ阿吽は絶対に欲しい!!

ところが、3回回して出たのは伏せの吽、毬の阿吽です。
子連れはどうしても欲しい!
100円玉を投入し続けます。





じゃぁ~~ん!
6回でコンプリート!かぶりなしです!
全員、座布団がついています!
大満足です。



さて、高島屋に寄って帰ります。

と言うのも、楽しみにしていた三条寺町でのリサイクル着物屋さん巡りが・・・もう外国人観光客向けに振り切っていまして、いいものがお安くって感じじゃなかったんです。

とにかく量!って感じになっていまして、着物を置いてなかったようなお土産物屋さんまで店頭に羽織りを出していて、綺麗な絵羽羽織りを着てを喜んでいる観光客の姿はなんだかうれしく思いましたが、掘り出し物を探そうとすると・・・ちょっとその商品の数の多さに見疲れてしまいました。

外国人観光客は服の上から羽織って買っていくので、裄など関係なく、店にメジャーがない😯店舗もありました。

お正月に着た羽織りを見つけたお店(だと思うお店💦)はそう変わりなく営業されていましたが、サイズの合う羽織りは今回は見つかりませんでした。



高島屋のバイセルさんに寄ってみます・・・と思ったら、




この着物、ちょうど最近YouTubeで見たばかりの、三部式ドリッコきものです!!




二部式の浴衣などははよく見かけますが、おはしょり部分が絶対に残念だったのですが、この動画を見た時には、おはしょりの美しさにすごい!!簡単なようでコレは思いつかなかった!と思いました。

着姿が美しくなる工夫がそこかしこに感じます。




すごくないですか??

これたぶん、ほんとに着物を着たことがない人でもこの仕上がりに自装することができそうなんです!!

帯は作り帯とは言え、きれいに見せるには少しコツがいるのかなぁ~と思いますが、着付けは出来ないけど、おばあちゃんやお母さんから譲ってもらった着物を着てみたいと思ったときに、この着物への加工もありだなぁと思いました。

子供の式典への参加の際にスーツの代わりにこんな訪問着や、色無地を作っておけば、着付けが出来ない人でも着られて、もうずっ~と服に悩むことなくなりますものね。

最近、車椅子を使用している娘さんの成人式に振袖の着付けを頼んだら断られたとの話を聞いたことがあったのですが、これなら着せるのも、着た人も楽だろうなぁと思います!


さすが京都のデパートだなぁと思いました!!

以上、京都四条らへん散策雑記でした。

2024年11月21日

佛光寺で御朱印を頂く 唐紙で作る御朱印帳④

京都「唐丸」さんにて御朱印帳を作った記念に近所で御朱印を頂くことにしました。

「唐丸」さんは四条烏丸のほど近くにあり、体験後の京都散策がしやすいです。



私達はお寺と神社と御朱印帳を分けているのでどちら用にするか迷いましたが、すぐ近くに佛光寺と言うお寺がありましたので、私はお寺用とすることにしました。

まぁ、私の瓢箪文様の御朱印帳はそこはかとなく”お寺感”が漂っている気がしますが💦


実は御朱印集めしている人あるあるで、徐々に御朱印帳集めになってくるのです。
私は今回作った御朱印帳が18冊目です。

お寺は襖絵だったり所蔵宝物が多いので御朱印帳の表紙も魅力的なものが多くついつい増えがちですが、どちらかと言うと神社へ出かけることが多く、お寺の御朱印帳のストックは既に2冊あります💦





佛光寺のお堂の大きさにびっくりです。
本堂と大師堂が廊下で繋がった造りです。




1枚の画角におさまりません💦
お堂の前に大きな桜の木があるので春はきれいでしょうね。

境内も広くカフェやショップなどもありました。

御朱印を頂ける宗務所受付の建物も大きくて、普段はもっと小さな納経所をイメージしているので、大きな建物の前でウロウロと御朱印を頂ける場所を探してしまいました💦





仏光寺の御朱印は、「法語印」という名称で授与されており、「絵入りの法語印」と「文字のみの法語印」の2種類があり、「絵入りの法語印」今は書置きのみとのことです。

「絵入りの法語印」を頂きましたが、墨の良い香りもするし、手書き風に見えるのですが妹娘と2枚もらったので、ほとんどの部分が複写だということが分かりました。

墨特有の照りも表現されており、すごいレベルのコピーだな~と思います。
1枚だけだったら少なくとも文字部分は絶対に手描きだと思ったはずです。

日付の漢数字の部分と月光の部分のみが手描きのようです。

絵柄や文字は3ヶ月に1度変更されるとのことです。
「絵入りの法語印」が500円、「文字のみの法語印」は300円でした。




初めての「法語印」ですが、ありがたいお話にも触れることができていいですね。


2024年11月20日

御朱印帳を作りました 唐紙で作る御朱印帳③

 自分で摺った唐紙を使って御朱印帳を作ります。





まずは透明なプラスチックの枠を唐紙に置いて、どこを表紙にするのか考えます。
二人とも必死に考えていたので画像がないのです・・・。





絵柄が決まったら、プラスチックの枠をなぞって線を引きはさみで切り取ります。
のりは本格的にしすぎると乾かすまでに時間がかかりすぎるのと、難しいとのことで市販のスティックのりで貼っていきます。

四隅に均等に1.5mm程隙間ができるように置いて、先に長辺から下の白紙を引っ張って巻き込むようにして貼っていきます。





短辺はこの角を爪で折り込んでから貼ります。
プレゼントBOXをラッピングするときのあの角を折り込む感じの1mm版です(笑)




両面が貼り終わりました。
上下を間違わないように気を付けて、御朱印帳の中身を張ります。
中身も和紙で裏面に染みこまないようにしているそうで、両面が使えるとのことでした。

端が少しだけめくれるように加工してあって、先に端を貼ってミリ単位で位置を調整してから、全面をはがして貼っていきます。
両面ピタッとそろった御朱印帳が完成しました!!


表面



裏面




パッと見、お弁当箱等に使われている木目のようですが、よく見ると和紙が古典仮名のようにも見え、瓢箪柄とは相性よくできたと思います。
表裏で、瓢箪が下と上にくるように配置しました。




こちらも表は葡萄と葉っぱがメインで、裏は唐草部分がいい感じで、薄い葡萄色と金で上品に仕上がりました。




いつもは外国人を含めたくさん体験者が来るとのことでしたが、この日はたまたま二人だけで貸し切り体験でした。

途中で外国人観光客が来店していたのですが、教えてくれた唐丸の講師の方は英語ペラッペラで応対されていました。

和の工芸もできて英語も出来てカッコイイ!!




月替わりの他の文様もありました。
12月は左から二つ目の緑の地の文様で「松竹梅」だそうです。


こちらの唐紙で作る御朱印帳も以前ジェームス邸でカリグラフィーの体験レッスンをした時と同じInstagramの広告「Otonami (おとなみ) | 大人のための非日常体験 」さんで見つけました。

「京からかみ丸二」主催 100年前の版木で作る御朱印帳 −美術史を学ぶ視聴会付き−

体験料6,000円の表記ですが、年内は5,500円据え置きのようです。





同じ木型を使ったこんな摺りもありました。



行燈も素敵😍




小さい木型でハガキサイズの摺り体験もあるとのこと。
他にもパネルや行燈作り体験等もできるとのことです。





自宅で摺ることができる体験キットも販売されていました。








もう、これは好きすぎる!!
店内はどこを見ても素敵なのですが、気軽にポンポンできるハンコのような版木も販売されていて、この中から一つ購入しました。

迷いに迷って・・・。







「鉄線」にしました。

版木は手のひらで摺って文様を紙につけるために深く彫られているそうですが、この版木もこちらはハンコですが結構深く彫られています。

鉄線は”蔓が鉄の線のように細く強いのでその名が付いています。人と人のご縁を強く結ぶ縁結びの文様とされています”とのことです。

それぞれの文様に意味が込められているとのことです。



セット販売されていたインクのツキネコのブリリアンスのゴールドは家にあったので、試しにポンポンしてみましたが、このインク 水性・顔料系インクとのことで雲母(キラ)が入っているとのこと!!

知らなかった😯

しばらくは、なんでもかんでもゴールドで押しまくってしまいそうです💦


【おまけ】

包装紙ももったいなかったのでブックカバーにしました😁